文|log 邂逅輪廻 あらすじ(政←幸←佐) ※転生パロ 政宗に恋をした幸村。 政宗と一騎打ち、幸村死亡。 佐助は死んでしまった幸村を抱えて初めて泣く。 そして、焦がれるようにして自害。 そこには美しい蓮が咲いていた。 現代の佐助。高校生。 小学生の幸村にあう。しかし、幸村は佐助を知らない。 幸村が高校生になって伊達あらわる。 幸村政宗にほれる。佐助気が気でない。 そのころからまた記憶がよみがえる。江戸、明治、昭和。断片的な輪廻転生の記憶。 しかし、すべての記憶において、あやふやな1シーン。 ただ、現世では少し進展があったので、佐助は「今回こそは――?」と思う。 しかしある日、蒼白な顔をした幸村が飛び込んでくる。 伊達に振られた、と。 飛び出していく幸村。佐助はその腕をつかみ損ねる。 そのまま交通事故で幸村は死んでしまう。それをきっかけに甦る記憶。 佐助は、 「ああ、また現世もか」 と自嘲気味に笑うと、病院の窓から身を投げる。 そしていのちはまた巡る。 ××× 転生ネタが書きたい。 王道ですが、それだけに個性も出やすいし、好きなんです転生ネタ。切ないのも甘いのも。 これは前に千年女優見たときに衝動的に作った話のあらすじです。 うーん、どこまでも報われない話。 |