どうやらそれを、愛と呼ぶらしい

私の私たる所以とその意義についての考察/好きなものは好きだからどうしようもない/それは、限りなく愛に近い憎悪だった/鼓動はふたつあったはずだろう/身体もぬくもりも此処にある。無いのはそう、/愛してくれってキミが言うから/涙を拭いて、強く生きて、たったひとりでも/ニライカナイの唄を教えておくれ/似た者同士だ、仲良くしようじゃないか/深海に落ちて君とふたりぼっち/あまりにも切なげなその瞳には誰が映っているの/嫌いだよ、嘘だよ、ほんとだよ/手にしたものは取るに足りないものだった/溢れて零れたら、何度でも掬ってあげる/君を好きになれたら良かったのにね/逃げることは悪いことなのですか/痛みなんて欲しくなかった⇔痛みだけが欲しかった/どうかお願い、こんな僕のことは嫌いでいて/涙の底に沈むなら私も共に逝きましょう/アンチヒーローになりたくて/君へ送るセレナーデ/君は見易い女だったよ


子守唄はトロイメライでいいかしら?
迷子の君を連れ去る為の10の方法
僕が死について考えること
僕の愛しきマーメイド
ヒロインは遅れてやってくるものよ
数学者には馬鹿が多い


もしも僕の耳が聞こえていたなら、変えられる未来もあったに違いない

ありふれた愛の言葉など、僕は欲しくはなかった
( 僕が望むものはいつだって )

そんなこと今の私にとってはどうでもいいことだっていうのに、どうして手を伸ばさずにはいられないのだろうか

君の涙を拭うことすらできない僕に、君を守ることなど出来るわけがないだろう。

ハートの花弁が舞う季節に、また逢いましょう

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