涅マユリという男について
馬鹿は死ね
頭悪いだろう?君は
居心地は良かったよ、あそこでも
残忍だと思うかい?
じゃあ誰がするというのだ
好きでやってる文句は聞かない
絶望から這い上がって来ないでくれ
私は前しか見えない
人生の全てが楽しいのだ
お前は違うんだね
この性格、とても便利ね
待ち焦がれた瞬間
この指も手も足も頭も私の道具でしかないのだから
人は皆死ぬんじゃなかった?
狂ってなんかいないさ
ひとりの何がいけないのだろうか
じゃあ言わせてもらうがね
馬鹿しかいないからこうなるのさ
はいはい、どうでも良い
もちろん私が全てでいちばんなんだ
私が気色悪いという君に聞きたいことはとりあえずひとつだけだよ、死にたいみたいだね?
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