ロイ・マスタングという男について


瞳のなかの焔
雨は苦手じゃない、嫌いなんだ
たとえばの話なんか意味はない
トラウマと言うには重すぎる
銃は、嫌いだ

あの思いを焼き付けなければいけないのだ
立場がなんだ
あなたは本当に素敵だと思う
人からどう思われようと関係ない
あなたの死は特別でした

じゃあお前ならどうした?
責任を負うことが責任なのだ
間違っていたらよろしく
甘すぎる
俺だけで充分だ

女性というだけで素晴らしい
怒りは止まらないが、
信頼しているからだよ
目の前が赤く染まる
あの日が運命でした





俺は虚勢を張らなければいけないがそれだけじゃ駄目なんだ。だからお前がいる、そうじゃなかったか?


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