(にやにやしてたから)
「どうかしたのか」
「え?」
「さっきから百面相だ」
「いや、烏間君のことめちゃくちゃ好きだなと思った」
「……そうか」
「そんだけ」
「……(まずい、にやけていないよな……)」
(ご飯食ってて)
「烏間君がさ」
「ん?」
「私さ、烏間君がご飯食べてるときが一番好きだわ」
「ごほっ」
「はい水。いっぱい食べてくれるからかなー。見てると、こうね。幸せだなって思うわけ」
「……」
「おしぼりいる?」
(メガネ)
「烏間君メガネかけない?」
「視力はいいが」
「メガネっこな烏間君を見てみたいだけなんだけどね」
「……メガネが好みなのか」
「ううん? 烏間君が好きだよ」
「……」
(待ち合わせ)
「すまない! 遅くなった」
「おっす。大丈夫。楽しかったよ」
「?」
「やってみたかったんだよねーこういうの」
「……喫茶店で待つのをか?」
「うん」
「……?」
「待ってる間烏間君のことしか考えてなかった」
「……」
「こういうのっていいねー」
「……」
「(こそっと)顔、赤いよ」
「っ〜……」
た だ の バ カ ッ プ ル だ !!!!!!!
暗殺