毎度相手感謝!!!
>>蜷川 （1）
宛:薫
>>蜷川 （0）
……簡単にくたばれると思うな、近くに置いてやる以上、そのドレスを着せてやるつもりは無いからな。
(いつの間に寝てしまったのか、昨晩か浅い夢なのか記憶に残っているのは珍しく本音を吐露する静かな声色。自分から欲する事もだが同時に初めて聞いた彼女からのネガティブとも取れる言葉に何となく肯定してやれば消えてしまう気がして、確かにここに居るのだと確かめるよう、寝息を立てる頭を撫でてやる。──昨晩、取立てを午後に延期したのは正解だった。朝に非常に弱い体質ながらも機嫌も悪くなく、むしろ穏やかな心地で時間を確認、小さな背中を抱き寄せ、今暫くこの心地を噛み締めようか)
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