『無き面影を重ねて』あとがき

ワンドロ作品に続き、またも京極堂シリーズの小説になります。メインが完全に放置気味になっていますね、すみません……(汗)

今回は、京極堂シリーズ夢小説になります。しかもまさかの伊佐間さん夢と言う。伊佐間さんと少女の話が書きたかったのです。恋愛要素は一切無しで、ただ、女の子が伊佐間さんと写真の中の父親の姿を重ねるようなお話が書きたいと思ったのがきっかけになりました。結果、父親の眠る墓地の道を尋ねる為に、たまたまいさま屋に入り、父親そっくりの伊佐間さんに出会うみたいな話になりました。伊佐間さんは普通に道案内してくれそうだけど、口数少なそうだなあとか色々考えつつ書いていたんですが、取り敢えず伊佐間さんの口調が迷子になりっぱなしで、特徴的な喋り方が上手く表現できませんでした……。
なるべく言葉を省くようにしたんですが、何故でしょう(汗)?
きっと、この続きは書かないかなと思うんですが、この後交流が続けばいいなあみたいな想像はしています。

そろそろ、メインジャンルの更新もしたいですね(苦笑)
伊佐間夢は書かれている方が少ない方かなと思いますが、少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
2015/06/17 21:59
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