08泡が弾ける。

「うん、それでいいッ……から、お願っ……」

「先生のくせにホントに淫乱です、ねっ……!」


 ズンッ──

 躯に重みがかかってきたと思うと、ゆっくりと侵入してくる熱くて、大きくて、硬いモノ。
 それが私の奥に当たると、凌君はすぐに腰を打ち付けてきた。


「ひぁああ!! やっ、待って……、動くのは、まだ、ァああ!」

「誘ったの、先生だろ……ッ! だったら、ちゃんと責任取れ……!」


 パチュパチュッ……


 二人の息遣いが交じり合い、凌君がずんずん押しつけてくる度に私の愛液が弾ける。
 いい感じに気持ちいいところに当たって、何度も絶頂を見た。


「くッ……、ふ、はぁああ……ッ、はあッ、はあッ……! あッ……! 締めすぎっ……」

 凌君の顔が苦痛に歪み、口からはため息に近い荒い息遣いを繰り返す。


 凌君、すごく気持ちよさそう……。

 凌君のその顔を見て、とても安心している自分がいる。


「先生……っ、センセ……!」

「あっ……!」


 凌君のが膣で勃ったのが判った。
 それがまた熱を放ちながら、ピストンする。


「はっ、はっ……、ああ……ッ!! ぃやぁ……っ、もうイっちゃうよお……」

「生徒ので──うくッ……、イっちゃうんですか……っ!」

「お願っ……イカせて──!」


 凌君の小さな呻き声とともに彼のモノがビクン! と震えたら、何かが弾けた……。

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