‖日本の神話古事記えほん 1 国生みのはなし 2 天の岩屋〜アマテラスとスサノオ〜 3 やまたのおろち〜スサノオとクシナダヒメ〜 4 いなばの白うさぎ 三浦 佑之 (監修) 荻原 規子(文) 斎藤 隆夫 (絵) 出版社…小学館 価格…1836円(税込) 〜・〜・〜・〜 高天の原に、イザナキという男神と、イザナミという女神が生まれ…。日本の島や本州がつくられる様子と、2人の神さま、イザナキとイザナミのおはなしを描く。語りつがれてきた日本の神話「古事記」絵本。解説も収録。【「TRC MARC」の商品解説】 あたらしい古事記絵本の誕生です。 日本の神話・古事記があらたに絵本になりました。 監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文にファンタジー文学の旗手荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界の開幕です。 ≪国生みの話≫ 第一巻は、国生みのおはなしです。この世界はどのように作られたのでしょうか。 高天の原の神がみは、イザナキとイザナミに国づくりをお命じになります。国づくりののちに二人は、神がみを生んでゆきますが、火の神を生んだイザナミはそれがもとで死んでしまいます。イザナミを忘れられないイザナキは黄泉の国に赴きます。しかしそしてそこで出会ったイザナミは。 斎藤隆夫先生のすばらしい日本画による古事記の世界をぜひお楽しみください。【商品解説】 ≪ 天の岩屋〜アマテラスとスサノオ〜 ≫ 日本の神話・古事記えほんシリーズの第2巻は、有名な天の岩屋の物語です。 監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第2弾です。 第一巻の最後で誕生したアマテラスとスサノオの姉弟のその後のお話です。 父イザナキに追放されたスサノオは、姉のアマテラスに挨拶に行くことになります。アマテラスは最初警戒しますが、スサノオに邪心のないことを知り安心します。しかしスサノオが引き起こした事件が原因で、アマテラスは天の岩屋にかくれてしまいます。太陽の神アマテラスがかくれたため、世の中は真っ暗に。神々はみなで相談してあることを思いつきます。 大畑いくの先生のすてきな絵による古事記の世界をお楽しみください。【商品解説】 ≪やまたのおろち〜スサノオとクシナダヒメ〜≫ 日本の神話・古事記えほんシリーズ第3巻は小学校の教科書にも採用されているやまたのおろちのお話です。監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第3弾です。 高天の原を追放されたスサノオは、やがて出雲の国に降り立ちます。そこには、やまたのおろちに苦しめられているアシナヅチとテナヅチ、その娘のクシナダヒメがおりました。 やまたのおろちは、八つの頭を尾を持つ巨大な怪物です。スサノオは知恵をしぼり、見事やまたのおろちを退治してクシナダヒメを救い、結ばれます。 そしてスサノオは出雲の国をおさめる神となったのでした。 伊藤秀男先生渾身の迫力ある絵でスサノオの冒険物語をお楽しみください。【商品解説】 ≪いなばの白うさぎ≫ オオクニヌシの若いころのお話です。 日本の神話・古事記えほんシリーズ第4巻は複数の小学校の教科書にも採用されているいなばの白うさぎのお話です。 監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第4弾です。 これは、オオクニヌシの若いころ、まだオオナムヂと呼ばれていたころのお話です。オオナムヂは意地悪な兄たちの家来として、美しいと評判のヤガミヒメのくらす稲羽の国へと旅立ちます。そしてその途中、赤裸で泣いているうさぎに出会います。オオナムヂが理由をたずねると・・・・。 有名ないなばの白うさぎのおはなしとその後のオオナムヂの受難の物語を、山村浩二先生の絵で、お楽しみください。【商品解説】 2016年12月更新。 [*前] [次#] |