「出水せんぱーい!米屋さんぱーい!あとついでにさあら先輩」
「おー、緑川ちっす」
「よー」

「ねー、ついでってなに、ついでって」
「なんとなく」
「よーし、緑川クン。ブースにはいれー、ゼロ距離で頭に弾ぶちこんであげる」
「こわっ!!」

「おいおい、さあら。後輩イジメんなよ」
「陽介まって、ついでとか言われていじめられてるのこっちの方」
「さあら、大人気ねーぞ」
「公平もまって、あたしの扱いに疑問を持ってほしい彼氏でしょ」
「彼氏だけど?」
「ですよね」

「模擬戦しようぜ」
「またそれ、ほんと陽介、槍バカ」
「さあら先輩vs俺と米屋先輩と出水先輩でいい?」
「よくないですー、やまだやですー」
「その言い方可愛いから、しょうがねーから俺さあらと組むわ」
「そもそも模擬戦やるって言ってないんだけど」
「拒否権なし、彼氏様の言うことは?」
『ぜったーい』
「もうほんとこの三人やだ!!」

このあとめちゃくちゃもぎせんした


07(3馬鹿)


/ 表紙 /




×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -