執筆の流れ
【執筆前】(1〜3日)
書きたいテーマやシーンを裏紙やメモ帳に並べてみる。
今回は企画だったので与えられたテーマからにしました。
書き溜めてるネタ帳からシーンや台詞を引っ張りだす事もあります。
現在載せてるサイトの小説は、
シャンパンフォトグラフ→シーン / 見果てぬ夢→テーマ
ふたいろこおりがし→書き出し / 洒涙雨→テーマとシーン
思惑エンカウント→シーン だったりします。
テーマにあったキャラクターを選ぶ。
サイトに載せる場合じゃなければ、性別だけ決めたりします。
本当に曖昧に決めるので、書いてる途中で性別の変更もあったり……。
起承転結(KSTK)を書いてみる。
このキャラやテーマ、シーンで書きやすいかどうかを選別する為に書いてます。
※私の場合。九割、ここの内容では書きません。あくまで目安です。
タイトルを決める。
タイトル決定のタイミングは特にありませんが、今回はここで。
執筆中に決めたりする事もあるし、執筆終わっても決まらなくて、流れる作品もあります。
【執筆中/0回目】(1日〜半月)
最初から最後まで一気に書く。
書きたい作品の雰囲気に慣れない時は十五分程度、雰囲気にあった音楽を聞いて。
それから出来るだけ静かな環境で書きます。
作品に寄りますが、今回程度の文字数であれば一時間半くらいで書きます。
その間は食事、水分は取らず。よそ見もせず書き続けます。
なので、水分摂取が必要な文字数の時は2時間など執筆時間を決めて分けて書きます。
誤字脱字チェック
軽めにチェックします。一通り読めるものになっているかの確認です。
誤字脱字チェック+α
1回目の誤字脱字+「?」「!」の後の空白や台詞後の字下げ。
口調、名前の呼び方。人称などを資料と睨み合いながら確認します。
添削
数日開けて自分で確認する事もありますが、今回は友人に読んでもらってどこが良くないか確認しました。
整理
添削してもらった上でどうするか。書きたい事とKSTKをまとめます。
※ここでまとめた物が作品になることが多いです。(長編は執筆前〜執筆中/2回目を繰り返し)
2回目の整理を元に書き直す。
0回目と同じでぶっ通しで書きます。
その際にうまくいかなければ、2回目に戻ったりします。
熱中しすぎると同じ角度からしか書けなくなるので、違う掌編を書いてみたりもします。
冒頭だけ書いて、放置。書いて放置。という事もしばしば。
【執筆中/4回目】(1日)
誤字脱字チェック+α
2回目の整理を見直しながら、3回目を読みます。
誤字脱字、展開に無理がないかの確認。
【執筆中/5回目】(1日〜1週)
修正
伏線や文章表現、文字数など、4回目で発見した問題を修正していきます。
話の流れは変わりませんが、表現方法が大幅に変わってカットされる部分が多かったりします。
添削
友人に読んでもらってどこが良くないか確認します。前の時とは別の人に頼むことが多いです。
【執筆後/1回目】(〜?)
修正
定期的に見直して修正をしていきます。話の流れなどは絶対に変えません。