あすは様からのリクエスト












秀先生はめちゃくちゃ可愛い。




「授業始めまーす!」

「先生スリーサイズ教えてくださーい!」

「えっ!///や…あのっ…授業始めますっ///」



変態クラスメイトが変態発言したりすると、
顔を真っ赤にして、アタフタする。


たまに、黒板の前で転んだり、
歌上手いのに、歌詞を噛んだり、

廊下ですれ違ったときなんか、挨拶すると
めちゃくちゃ可愛い笑顔で返してくれる。




でも1番可愛いのは、放課後。







「秀先生、」

「音也くん!」

「あーもー可愛いよ先生!ぎゅーっ!」

「わわわっ///恥ずかしいよ音也くんっ!///」




そう、先生と俺はこういう関係。



告白は俺からで、すっごく最近。

入学から一目惚れで、先生の授業を受けるたびに、
どんどん好きになっていって、
気持ちを伝えた。

そしたら先生は顔を真っ赤にして
『私も音也くんが好きです』
だってさ!!

嬉しすぎて、俺は狂ったように喜んでた。





「音也くん、最近は曲のほうはどう?」

「上手くいってるよ!七海とのフィーリングがばっちりなんだ!このままなら、卒業オーディション優勝も夢じゃないよ!」

「そ…っか、…よかった」

「…あれ、先生どしたの?元気なくなってきた。」

「えっ、別になんでもないよ!!」


そういいながら
手を横にブンブン振り回す先生



「もしかして、妬いた?」

「!!」



図星だったようで、
口をパクパクさせながら
真っ赤な顔とウルウルのおおきな瞳でみつめてくる。



ああ、もう、可愛いな…!!




「や…妬いてなんかっ…///」

「先生、」

「な、な、なにっ?」

「こっちむいてよ」





ちゅっ…





「ぇ…」

「先生が可愛いのがいけないんだよっ」

「…ぁ…///」

「先生?」


「不意打ちなんて…卑怯だよぉ…///」




そして、先生は
真っ赤な顔と、小さな体で、
俺にぎゅーっとしがみついた。




ちゃんと聴いてよ
聴こえる?
俺の心臓、ドキドキしてるの。










リクエストありがとうございました!
ちょ、こんな音也ですいませんんん!
甘くしようと頑張ったんですが、
ただのいちゃつくリア充になってしまった気がしないでもないwww
リクエストありがとうございますた!



krsk








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