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「アンタの作り笑顔ってさぁ、凄く不細工だね」
オレがそう言うと、君はボロボロと泣き出して仕舞った。
ちょっと待ってよ。
泣かしたい訳じゃないんだけどなぁ、なんて顔を伏せて仕舞った君の旋毛を見て苦笑して仕舞ったっけ。
気付けば良かっただけだよ。
俺が君の笑顔が本物か或いは偽物かって判別出来る位には見ちゃっていた、って事に。
あ、ストーカーですかとか言うなよ。
そんなの流行んないから。
好きなら見てて飽きないものじゃん。
君を落とすのは割りと時間を割かなかった。
ただ、エッチにこじつけるには多少掛かったけれども、今では乱れるミダレル。
案外、君もエロかった。
だって、今ではオレの言うこと何だかんだで聞いちゃうからさ。
ぜーんぶ理不尽なエロい事だろうと。
「ねぇ、今日は何で緑のじゃないの」
「っ、ん…ぁ……」
「俺、言ったじゃん。緑のヤツ着けて来いって」
「ァン、ゃぁ…も、無理…で、す…ンンっ」
ぐちょぐちょ、
ぬるぬる、
俺の指は君のまんこの中。
背後から羽交い締めにして、プリーツスカートを皺にしてしまいながら、俺はパンツの隙間から右手の人差し指と中指を突っ込んでいた。
淡いクリーム色したミントグリーンのブラとパンティーが良いって昨日メールしたのに。
君は俺のメール無視して、鮮やかなブルーのサテンの下着を着けていた。
まぁ、仕方ないねー。
だって、その下着、今まさに俺の鞄の中だもん。
さっきから甘い声出さないように必死に口を塞ぐけど、余り意味はない。
喘ぎ声なんかより、このびしょびしょなまんこからの水音の方が大きい。
誰かに見られたり、聞かれたり、そんな感じで俺と君の関係がバレちゃったら如何する。
「優等生なxxxチャンのおまんこは俺の指が相等好きみたいだな」
「か、るま…く…っん」
「ぐっちゃぐちゃ。xxxは俺の指が好きなんだ?でもさ、指なんて誰のでも良くない?クラスのほら、田中とか鈴木とかデブくて醜いニキビ面の奴等だって指はある訳じゃん。しかも俺より太いだろーし。このxxxのグチャグチャのマン汁はそいつ等の指でだって垂れ流すんじゃないの?
俺のじゃなくても、感じるんじゃない」
ニタァ、っと笑ってみせると首だけ振り向く君の顔は俺を揺れる瞳で見詰めていた。
相変わらず指は塗れたまんこを撫でていたけれど、揺れる瞳の君はうっすらと開いた口を一度閉じて直ぐにもう一度開いてみせる。
「そんな、の………っん…無理だわ」
「あっれー?泣くの、xxx」
何が如何あって無理?
ちゃんと説明してよ。
俺が納得出来る答えがあれば、君をこのまま大事に出来るんだよ、俺。
ぐっち、ゃ…ん
くちゅ、クチュン、
君は思い切り脚を開き、俺の秘部で蠢く手に自らの手を添えて腰をユルユルと揺する。
わ、また汁が溢れた。
「田中君だとか、鈴木く…んが、業君みたいに上手だなんて有り得ないで…すし、私に近付く事は出来ないでしょう?」
「そんなに君は強いの?アハハ!弱い癖に粋がるなぁ。xxxって弱過ぎだってのに、刃向かうつもり?あのデブな巨体で迫られたらxxxなんて」
「ないも、の…」
「この卑猥なまんこを、きったない指で突かれる時だって来るかもよ」
「そんなこと…っあ…ン。そんな事、業君がゆ、るさない、でし…ょう?」
「如何だろうねぇ」
「私は業君の物。汚れて仕舞うと業君自体が苛々して仕舞うと思う、の………」
あーあ…、泣いちゃった。
業君の物だもん…だなんて嗚咽混じりに言い続けられたら仕方ない。
そうだよ。
君は俺の物。
絶対に俺を裏切らない可愛い可愛い女の子。
もう、やだぁ…なんて言われて、泣き声なのか喘ぎ声なのか判らない声が俺の指を急かす。
ぐちょぐちょ言わせて垂れ流しのえっろいまんこは俺の指をキュウキュウと締め付ける。
「xxx、俺の事、好き?」
「好きっ、っぁ……好きぃ…業く、ぅンン!」
「俺も好きだよ、ずっと前からね」
ビクン、と跳ねた身体で君が息を詰まらせたとこを見ると、ちゃんとイったみたいだ。
俺は荒い呼吸の君を抱き締めて、耳元で囁く。
俺の指でイっちゃったね。
今度は飲ませてよ。
xxxのえっちな汁。
ケラケラ笑ってみせれば、言葉だけで耳まで真っ赤に染まる君。
「あの…業君」
「何?xxx」
「あの、あのですね…」
「如何かした?」
「私、緑の……その、下着…」
「うん?」
「失くして仕舞ったみたいなんです。いつだったからか、探しても探してもなくて…」
スカートの皺をもう望もうとも取れる事はないだろう。
それでも一生懸命に伸ばしながら、机に座り脚を組む俺に申し訳なくも見詰めて来る。
また泣きそうな顔だな。
俺は君の頭に片手を置き、よしよし、と撫でてやる。
泣かなくて良いよ、xxx。
「ある訳ないじゃん」
「……ぇ……?」
トン、っと飛び降りて泣き出しそうだった俯いた君の顔を下から覗き込む。
舌先でペロリと頬っぺたを舐めて耳元に口唇を寄せて言ってみせた。
だって、俺が持ってるんだから。
夜にxxxの匂い嗅ぎながらスるんだよ。
オナニーを、さ。
君は耳を塞ぎ、しゃがみ込んで仕舞った。
だから俺もしゃがんで強制的に塞ぐ両手を取り外し、君に笑う。
「何なら見る?まぁ、俺のオカズになったから多少は俺の匂いも付いてるかもね」
「業君っ…!」
「あっは!真っ赤になっちゃって。たださぁ、xxxの脱ぎたてじゃなかったのが残念だったんだよね」
「如何して…ううん、如何やっていつ取ったのですか!?」
「この間、xxxの家に上がった時。ジュース用意すんの遅いんだよ、xxx。だから暇でさぁ。ま、待たせるxxxが悪いよな?」
「ぅぁ………私は…」
「さぁ、帰ろっか。すっかり暗くなったし。ホラ、荷物貸せよ。で、左手こっちね。」
「バッグ、自分で、あの……」
「ハイハイ、本当にトロいな。行くよ」
「ま、待って下さい。業君っ」
何も解決しちゃいない。
でも君は俺に着いて来るし、皺にならないように気を付けて俺のブレザーの裾を摘まんで着いて歩く。
あーあ、君だけしかイってないじゃん。
帰ったら、鞄の中のブラにちんこ擦り付けよ。
君がパイズリしちゃってるみたいになるよ。
Fin…xxx
2013/10/16:UP
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