夢主設定

夢主　クレア(二十二代目)

黒い髪に黒い目、白い肌。等身大のビスクドールのような外見。幼いものの、将来が期待できるくらい整った顔立ちの少女。中身はボンゴレリングの『箱』の使命を与えられた、初代の妹。これまではボスの血統のなかで転生を繰り返し、後継者を選定してきた。今生は何の因果か凪の姉として日本に生まれ、九代目に引き取られた。初代の意志を何よりも重んじており、彼のために行動する。

アンビバレンス（両価性）な性格。相反するものを同等に愛し、その葛藤に苦しむ。また、理性によって行動し、感情によって心を痛める。ボンゴレ設立からの記憶を保持しており、現在では全ての真実を知る唯一の人。『箱』の特性として黒い炎を有し、死ぬ気の炎を遮断したり封印することができる。また、千里眼を使って世界中のあらゆることを把握できる。

プリーモを『お兄様(Fratello maggiore)』と呼び、己の人生の指標とするほど深く愛している。時に、兄妹愛の域を逸脱しているように見えるほどその愛は強い。セコーンドを『兄様(Fratello minore)』と呼び、プリーモの次に愛していると公言。ただ、セコーンドとは憎悪に近い確執があったとの記述があり、こちらは周囲からやや疑問視されている。
ザンザスのことを、二代目と同じように呼ぶ。