新旧水彩紙。
2010/12/10 21:38
バナー絵と同時進行で、愛用のWHATMAN(廃盤してしまった‥‥)とその後継というAVALONを使って絵を描いていたのですが、やはりというか思った以上に違いますね。
AVALONはドーサがむっちゃくっちゃキツイです!下塗りの透明水彩がWHATMANに比べて吸い込まないというか流れるというか‥‥。いつもこのあたりからぼやけるのに、全部フラットな感じで色付いてるー!という感じです。水と絵の具の量を大分変えないと思った通りにいかないですね。日々修行あるのみです。
しかし流石に高いだけに良いことが勿論沢山あって、白がWHATMANより明るいので発色が良いのと、細筆が引っかからないのがAVALONの良いところ!実はかーなーりイイお値段の絵の具を使っておりますので、色の出方はやはり気にした方が良いと最近改心したので白さは重要です!
WHATMANはドーサ弱め?で若干他の水彩紙より毛羽立つというか繊維が表面に出ているというか、昔水彩色鉛筆を直に画面に塗りたくっていた為個人的にはそこが一番感覚に合ったのですが、実は細い線がかすかに滲んだり、マスキングインクが剥がし辛いという‥‥!いつもケバケバになっていたので、AVALONなら細線描き放題マスキングインク使い放題かもとワクワク致しました!
あと新たなアクリル用マテリアルも手に入れたので、こってりたっぷり塗りたくって楽しんでおります。グラスビーズより少し粒の小さいのゲトー!色々組み合わせて楽しみたいものです。
という画材ヲタク文をフィギュアスケート拝見しながら書いておりますよ。カロリーナ美人美人!よしゃー!ノーミス連続で見応えありますね!明日も当然拝見致しますぞ!
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