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2013/05/04 21:16





*前回の続き



「よし、次の作戦だ」

「まだ懲りないんですか…」

「前回はマスルールに全部持っていかれたからな!今回は今ここにいる奴らだけで#name#にサプライズをしようと思う!」

「サプライズって何をするおつもりですか?」

「あの子、変なとこで鋭いから難しいんじゃないのかしら」

「っす」

「つか、私やジャーファルさんならわかりますけど、何故マスルールを?」

「なんか役にたちそうだったから」

「今日は丁度、#name#がいない」

「私がお使いに頼みましたからね」

「ここでやるんすか?」

「あぁ!ここは広いし眺めもいいし祭りみたいに飾りつけをすればいい感じになるだろう」

「わぁ!楽しそですね!」

「だろう!今回は度数の低い酒を用意したし」

「…王様」

「それにな、上質なパパゴラスも手に入ったんだ!」

「へぇ、それは楽しみだな」


『……え…』



「どうしてここに…?」

「杖忘れてたから」

「貴女はまた!いくらシンドリアだからといって無用心ですよ!」

「すまない。でもジャーファル、これでドッキリと言う名のサプライズにかかる経費が浮いたな」


「………#name#、これをあげます」

「飴だ!ありがとう!!」

「わあ、すげー嬉しそうな顔だ」




話し合いの段階でばれて終了

サプライズより普通に甘いものもらった方が嬉しい#name#ちゃん




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