memo | ナノ


▼ 図書戦×戯言<非夢>

 もしも郁ちゃんが零崎だったら、な堂郁。どこに需要があるんだとか考え始めたら悲しいことになるので黙ります。
 零崎な郁ちゃん。「呼吸」するかわりに走って走って突っ走る。強さを持ちながらも不殺の零崎であり、一賊に愛され同時に外部にはその存在を秘匿されている。不殺であるのは哀川潤によるところが大きく、誰も殺すことなく零崎として覚醒。笠原郁としての人生を続ける。大学で上京して一賊と連絡を取るようになる。名前は零崎華織。名前の流れに沿ってないけどやむを得ないのでフィーリングでお名前つけました。

 大学3年の郁と堂上は再会し、惹かれ合う。付き合い始める際に郁が零崎であることを告白されるが、しっかりと受け入れる。その際安定の斜め上発動するが堂上必死の回避。人識あたりによる偶然を含む協力のおかげ。その後堂上に内緒で図書隊防衛部を志願し、面接で漸く発覚。余計なことは考えないようにと自分に言い聞かせて真正面しか見ていなかったため、末席にいた堂上には気付かず原作通りの伝説を作り上げる。堂上の反対を押し切り、図書隊に入隊。教官と教え子・上官と部下という立場のため、恋人であることを徹底的に隠す。むしろ一旦別れる勢い。軍隊では上官報告が必要であり、基本的に同じ部隊に居れないため。お前はお前だ、危険な図書隊なんか辞めろ(、辞めないならば何が何でも生き残る術を叩き込む)鬼教官と絶対辞めませんの熱血バカの図が完成。恋人だけど、戦争期に喧嘩してるのも素。そんなこんなで原作と大きな乖離なし。

 郁のファーストキスは堂上じゃなくて潤がかっさらっていってたりなんてエピソードをぶち込みたい。あらぬ勘違いを近くを通っただけの武蔵野図書館で引き起こす台風。

 笠原郁と零崎華織の齟齬に苦しんだり、兄に会いに行くと周りを誤魔化しながら堂上とデートしたり、泣いたり喧嘩したり。革命の郁の告白は、好きって言いますからじゃなくてプロポーズしますからとかそんな感じ。

prev / next

[ back to top ]



×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -