2023/09/23
お久しぶりです!!
拍手メッセージたくさんありがとうございます!
久しぶりにログインしたらめちゃめちゃ最近読んでくれてる!と感激しました……
全然更新できてなくてすみません……
今もノンストップで文を書き、原稿をして、即売会に出没したりなどしています
fate連載、ぜったい完結させたいので……(HA編の最終回だけ何年も前に完成してます……)
気長にお待ちいただければ……!
2019/02/27
毎日イメソン探してるくらいイメソン厨でfateのイメソンリストをしこしこ作ってるので唐突に晒します。恐ろしいほど歌手が偏ってます……laochシリーズはこういうイメージで書いてるってのがわかっていただければ!
他にも何かこの曲っぽいっていうのがあれば……ぜひ教えていただきたく……!!!!
人生最後の春休みは、バイオ連載の続きをひたすら準備しています〜!2019年にもなって未だに☆クリスに執着している……セルリアンブルーの方もRE:2を受けていろいろ修正したいところ……
2019/02/15
S3・2はやくして
もう、死んだよ。
斬首台の血濡れた刃が空を切り裂きながら勢いよく滑り落ちるように、ハンジ・ゾエのその言葉が私の心臓を真っ二つに切断した。断面から血が噴き出し、あまりの苦痛に堪らず呻き声を漏らす。
冷え切った両手でジャケットの右袖を握り締める。肉を包んでいない袖はくしゃりと呆気なく私の拳の中で押しつぶされた。エルヴィン。男の名を一度呼ぶ。その瞬間火が付いたように喉が猛烈に熱くなる。
エルヴィン。二度目の掠れた呼びかけは子供たちの泣き声にかき消される。三度目は声が震えてまともな音にならなかった。
握りしめた右袖を額に押し付ける。……ああ、なんでこんなときに思い出す?このジャケットを肩にかけてもらった、なんでもない冬の日のことなんて。もう戻れない遠い昔のことなんて。
「……エルヴィン」
破れて血が滲む唇で、最後の言葉を紡ぐ。
エルヴィン・スミスが死んだ。
太陽が壁外も壁内も関係なく平等に大地を照らす日のことだった。
という冒頭から始まるエルヴィン班長やエルヴィン分隊長やエルヴィン団長と白夜までの長い日々を過ごす連載開始したいんです〜〜〜!!!!!!!