おもらし※ (8/8)
赤月十雅 「」
三好珪輔 『』
赤月×三好
10歳設定
:おもらし:
『とーがっ漏れそうっ』
これはある日の学校帰りの出来事だ。
学校をでる前にはもう、すでに尿意は催していたのだが家までの30分我慢できると思っていた。
だが、我慢の限界だった。
一緒に下校中の十雅に意を決して言ってみた。
「はぁ?漏れる?」
『ど、しよっ我慢できな・・・いっ』
股間を押さえ苦しそうな顔でこっちを見てくる俺の友達、珪輔。
「…そこらへんでしろよ。そこの草むらとか。」
『やだぁっ、ふ、ぇ・・・・あっ』
ちょろっと油断したうちに漏れ下着をぬらす。
しだいにじょろじょろと勢いを増し、下着だけではなくズボンまでもぬらしていく。
『あっ、やだっふぁっ・・・・』
「・・・珪輔、こっち。」
俺は近くの公園の草むらへ泣きじゃくる珪輔を連れ込む。
「ほら、脱げ。そのままだと冷えるだろ?」
『やだぁっひ、く・・・えっぐ・・・』
泣いてて言うことを聞かない。
俺が無理やりにでも脱がそうとすると足で抵抗する。
「見つかってもしらないからな。」
諦めた俺は珪輔をそのままに帰ろうとする。
すると、服のすそを掴んできた。
『やだぁっい、くなぁっ・・・うぅっ・・・』
「じゃぁ、脱いで。一応体操服があるから着替えて。ぱんつも脱ぐんだぞ。」
『ん・・・・』
のろのろと脱ぎだす珪輔。
見られてるのが恥ずかしいのかズボンは縫いでもぱんつは脱ごうとしない。
「のろのろしてっと人がくるぞ。早く着替えろ。」
そういうと、急いで脱いで俺の体操服をきていた。
『ご、めん・・・十雅。』
「次からは我慢せずすぐ言えよな。」
『うん。』
それからだろうか。
あいつが時々おもらしするようになったのは。
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