2.5 SSS | ナノ

グレイブスとクリーデンスとわちゃわちゃする話 / FB(1/13追加)


なんやかんやあって無事だったグレイブス長官(本人)となんやかんやあってオブスキュラス持ったまま無事だったクリーデンスと魔法の杖認可局ヒラのナマエ(実はめちゃくちゃ強かったりする疑惑)がわちゃわちゃする話
なんやかんやでクリーデンスはグレイブスさんの家に居候中
クリーデンス→→←ナマエ→→←グレイブス
こんな感じの三角関係的な何か


クリーデンスと挨拶

「君、クリーデンスっていうの?」
「え、…あの、」
「あ、いきなりでごめんね。グレイブスさんから聞いたんだ。彼とは知り合いでさ。俺ナマエ。よろしくね、クリーデンス」
「ぁ…よろしくお願い、します」


クリーデンスとナマエ

「…君か、ナマエ」
「あ、お邪魔してます」
「お、おかえりなさい、グレイブス、さん」
「ただいまクリーデンス。全くナマエ、君が今週に入ってから私の家に来るのは何回目だ?」
「えと、4回目、ですかね。今日木曜日なんで」
「つまり毎日だろう」
「すみません…、けど、クリーデンスの様子が気になって。それに彼と話したいし」
「あの、ナマエさんは悪くないんです、…僕が、ナマエさんと話したいって、言ったから、」
「……クリーデンス、」
「ご、ごめんなさい」
「クリーデンスは悪くないですよ、俺が勝手にそうしてるだけなので。…あの、俺、迷惑でしたら帰りますから、」
「違う、私は怒ってなどいない。…全く、そんなに彼のことが気になるならいっそここに住んだらどうだ?」
「えっ」



クリーデンスとお昼寝

「ナマエさん、あの、」
「ん〜どうしたクリーデンス…ごめん、ちょっと眠い、肩借りていい?」
「ぇ、あ、…どうぞ」
「ん、ありがとう…君の肩の位置ちょうどいいな…ごめん、5分だけ寝かせて…グレイブスさんがもうすぐ帰って来るから、それまで…」
「……はい」
「……………」
「……ナマエさん、」
「………ん……」
「…ずっと、このままだといいのに」



「…またナマエが来てるのか。ナマエ、クリーデンス………」
「…………」
「…………」
「…全く、風邪引くぞ。仲良くソファで眠りこけて」

ブランケットかけてあげる優しいグレイブスさん



グレイブスさんとキスマーク

「ナマエ、首の…その痕はどうした、虫にでも刺されたのか」
「あ、っこ、これは、その……え、と」
「……」
「あ、貴方に…」
「私に?」
「いっいえ、………貴方に化けた、グリンデルバルド、に」
「………」
「ごめんなさい俺、まさか貴方じゃないなんて思わなくて、俺にこんなことするはずないのに、期待してしまって」
「は、」
「っや、違います!今のはちが、なんでもないですほんとに!忘れて!忘れないとオブリビエイトしますよ!」
「落ち着けナマエ」

グレイブスさんの髪型

グレイブスさん家に泊まった。

「グレイブスさん、おはよう、ございます…」
「ああ、おはようナマエ」
「………」
「…なんだ?」
「あ、ええと、なんでもないです…(髪下ろしてるグレイブスさんくそえろい〜〜〜!!!)」

しばらくああ〜〜!!って悶えてた。グレイブスさんにめちゃくちゃ怪訝な顔された。


グレイブスさんの髪型2

「グレイブスさん、その髪型めんどくさくないですか?手入れするの」
「いきなり何を言うかと思ったら…、なぜそんな事を聞くんだ」
「いや俺的には好きなんですけどね、最高に似合ってますし。でもやっぱりその髪型じゃないグレイブスさんを見てみたい気もするんですよね、ニュートみたいなふわふわの…あっだめだ想像したらめちゃくちゃ似合ってないからだめだ、今のままでオッケーです手入れがめんどくさくてもそのままでいてください」
「(何で質問したんだこいつは)」
「あ、そうだ髪下ろしてるときのグレイブスさんが最高にえろいので、たまには髪下ろしてるところ見せてくださいね」
「…じゃあたまには家に泊まりに来い」
「え、いいんですかやったあ!!!」


グレイブスさん家に泊まる頻度が増えた。



グレイブスさんとナマエの馴れ初め

「あの、ティナ、ナマエと長官てその、どういう…」
「あらニュート、ナマエのことが気になるのね。彼の笑顔素敵だもの。分かるわ。ニュートったらかわいい」
「クイニー!心を読まないでって言ったろ!単純に気になるだけだよ!」
「長官のプライベートのことはよく知らないけれど…仲は良いと思うわよ。ナマエは魔法の杖認可局で働く前は私と同じ闇祓いだったの。私が闇祓いになった頃はもう辞めて魔法の杖認可局にいたけど、闇祓いだった頃に仲良くなったんじゃないかしら」
「MACUSAではナマエと長官の仲は結構有名よ。付き合ってるんじゃないかって噂もあるぐらいだもの」
「そ、そう、なんだ」
「…ニュート、付き合ってるんじゃないかっていうのはただの噂よ。そんなに落ち込まないで」
「ティ、ティナ!僕は別に落ち込んでなんか…!」
「何?何の話してるの?」
「あら、ナマエ」
「っナマエ…!」
「今ちょうど貴方の話をしてたところなのよ」
「俺の?俺の話してもつまらないだけだろ?」
「そんなことないわよ、楽しいわ(ニュートの反応が)、ねえティナ?」
「、ふふ、そうね」
「えーなんだよその意味ありげな笑みは!俺の話よりニュートの話が聞きたいな」
「え、僕の?」
「うん。研究の旅の時の話とか、出会った動物の話聞かせてよ」
「え、あ……僕で、良ければ」
「…ねえティナ?私たちそろそろお暇しないと、メイシーズで買い物する約束してたでしょう?」
「え、…ああ、そうだったわ」
「えっ!ちょっ、2人とも、」
「じゃあ私たちは行くわね。ニュート、頑張って」
「頑張る?何を?」
「ふふ、ここだけの話よ。2人とも楽しんでね」
「あ、おお…。またねクイニー」
「あ、…………」
「…ニュート、大丈夫か?顔赤いけど」
「大丈夫!全然大丈夫だよ!」



「ニュート、上手くいくといいわね」
「ふふ、そうね」




こんな感じのライトな平和でわちゃわちゃしてて時々えっちな感じのやつ(強欲)を書きたい




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