DQ11(Switch版)プレイ記 | ナノ

  11/18 ラムダ


■11/15
★氷獄

氷の湖が壊れてるのけっこうぞっとしちゃうよな。閉じ込めてるのも怖かったけど。
ネドラと戦うってこと忘れててでもまあレベルあるし(略)って油断こいてたらぅゎネドラっょぃ……今回も姫が大活躍した!姫もしかしなくてもめちゃくちゃ強いな……?知らなかった……。
そこそこ鍛えてきたのに全員倒れさせるチカラを持つネドラを、呪文?琴?で倒すセーニャちゃんかっこええ〜〜!!そして久々に顔見て泣きそうになった。君も無事でいてくれてよかったよ……。やっぱ黄金の氷山がなくなってからここ向かってきたんだな……どうやって来たんだろ。しかも一人で。
セーニャちゃんの追加エピも見たかったけど、ベロニカちゃんが隣にいない姿を見るのもつらいからよかったのか……。

デルカ、姉妹のことも魔物に化けてるとかそんな汚名着せようとしてたのかと思うとほんと腹が立つな!それセーニャちゃんには聞かせるなよおじさん。カミュくんも何か言われたりしてたのかなあ……本人たちは気にしないだろうしもう済んだことではあるけどでも腹立たしいな……。
セーニャちゃんに対してなんか雰囲気変わったな、というカミュくんといつの間にあんな呪文覚えたのかしらっていう姉さん。ほんとねえ強くなったよねセーニャちゃん.....二人は付き合い長いから余計そう思うんだろうな、ふふ。

ラムダ一歩前で来たんだけど うう 行きたくないって言うのはひどいことなんだよ。失礼なことなんだよ。きちんと知らなければいけないことなんだよ。ってわかってても ううう。


■11/18
★ラムダ

ご両親との再会なのにうっかり踊り子の服着せたままだったごめんセーニャちゃん!

故郷がこんなことになってるのに強いわね、って姫。言うてラムダよりデルカの方が人も住めないほど壊滅的では……?自分だってつらいだろうにセーニャちゃんを思いやれる姫だって強いよ……。
セニカちゃん像が泣いてるように見えるって、あっ……。そいやセニカ像、初めてここに来たときは笑ってるように見えるって里の人が言ってたけど、もしや意思があるのか......?誰の....?
カミュくんがベロニカは大人に戻ってるかもな ははっ!って、ははっ!じゃないですよ。自分が記憶喪失なってたことめっちゃ明るく口にするな。済んだことだからか……?つよい。

森に行く前にラムダの人たちの話聞いてるけど、人が死んだり植物が枯れたりとやっぱ被害が大きいんだなここ。そして悲しみに暮れながらもやっぱり勇者を責める人は誰もいないんだよな……それどころか希望だって言ってくれるんだな……。
でも勇者さまは気を強く持ってねっていうのは残酷ですよ。その通りなんだろうけどさ。うう。


★適当なとこ
いつものセリフ回収の為の寄り道。
もしかして会いたくないのか?ってギクリ。ばれてら……でもケンカではないんだじいちゃん......ただ......ううう。
けっこう細かくセリフ変わるな。みんなベロニカちゃんとの再会を信じて疑ってない。当たり前だ。誰もからもちらりとも疑ってない。そうだよな。つらいな。
ベロニカちゃんの気配を感じ取れるセーニャちゃん、積もる話があるから楽しみねって言う姫、ひとりは心細いだろうから早く迎えに行こうと言うじいちゃんと姉さん、山火事起こしてねえか?くわばらくわばらとか呑気なこと言ってるカミュくん……ううう。

ラムダに来て1時間経ってるのウケるな……情けない勇者でごめんなベロちゃん。いま行くよ。


★静寂の森
息ができなかった。
あたしはどうなってもいいから、と最後のチカラを振り絞ってみんなをどこかへ飛ばすベロニカちゃん。他の誰でもないセーニャちゃんに勇者のことを託し、また同じ葉に生まれましょう、と言うの。そしてひとりだけであの場にいたの。もう、だめ。思い出してまた涙出そう。ベロちゃん。

セーニャちゃんが手を伸ばして消えるベロちゃんにハッとして、それから木を叩くカミュくん。泣き出す姫。若いものばかり、と嘆くロウじいちゃん。己の無力さに打ちひしがれるおじさん。冷静に、里の人たちに話さなければと一人去るセーニャちゃん。
知っていても、2回目でも、2年ぶりでも、このあと時渡りするってわかっていても、この悲しみも苦しみも薄れるわけないんだよな。そういうと、時渡りしたことでなかったことにはならないよなやっぱり。それはプレイヤーが1番わかってるじゃないか……そうだよな……。

7でさ、キーファさんが離脱することは知ってたからあまり悲しみはなかったけど、彼はもう戻らないということを家族に話すというのがとてもしんどかったんだよな。
ということを思い出し、セーニャちゃんはその役目を率先してくれたんだな。守ってもらった勇者の方が、その責務を負わなきゃならないのに。ほんとに、情けなくて、ごめん。


★葬儀
ベロニカちゃんのことを昔から知っている里の人たちや、共に戦ってきた仲間たちのセリフもつらいけど、何よりご両親のセリフに胸がえぐられる。
こんなことなら旅に出さなければよかったという父君。普通の女の子として幸せになってほしかったという母君。初めてお会いしたときに、守ってくださいねって言われたのに。言われたのにな。
取り乱すご両親に、一切の涙を見せずに葬儀を執り行うセーニャちゃん。こわいぐらいに冷静で、どんな気持ちでいたのだろう。セーニャちゃんにしかわからない。分かち合うことはできない。泣いていいんだよって言えない。それがつらい。

長老、こんなときに!って思うけど、まあ神の乗り物調べに来たのが本来の目的だからな……。悲しみに浸ってばかりいられないんだよね……。
もしかしたら長老も、やるべきことがあるのはよかったかもしれないよな。あのひとだって、姉妹が生まれたころから見守ってきたんだもんな……。


★夜
あらすじによると眠れないという主人公くん……そりゃそうだよな……仲間たちもそうなんだろな……みんな誰かといないで一人でいるの……うう……。
お前だけは先に死なないでくれって言うロウじいちゃんにウッ……それは……それは……。
聖堂で厄災の聖画を見ながら後悔してるおじさん……グレおじはベロちゃんとの思い出ないから仲間たちとも分かち合えなくて、また別のつらさがあるだろうな……。
今だけは笑わせられないっていう姉さん……いいんだよ……当然だよ……失格なんかじゃないよ……。
大切なものは一瞬でなくなるときがあるって知ってたのにっていうカミュくん……ううう。いつもかなしいときはカミュくんがこちらを察していろいろ言ってくれたけど、このときばかりはこちらに思いやる余裕ないんだろうなってのがまたつらい。

そして琴を奏でるセーニャちゃん……やっぱこの歌は声つかないんだな……ちょっと残念。
彼女の後悔は、あの日のやりとりでベロちゃんの約束にうなずけなかったことなんだな……守られたことじゃなくて……お姉さまが安心できずにいたんじゃないかって……。そんなことないって言うのは違うかもしれない。でも言いたい。そんなことないよ。セーニャちゃんは強い子だって、きっと誰よりもベロニカちゃんはわかってたよ。だから他の誰でもない妹に、勇者のことを託したんでしょう……ねえ、ベロニカちゃん……。
髪をざっくり切って……髪の長さは故人といた時間……その分だけ捧げるということ……。
ベロちゃんのことを強く思えばこそ、泣いてばかりいられないと、セーニャちゃんは思ったのかな。そんなに強くなくていいんだって、もっと泣いていいんだよって、言いたいけどこれは言わないよ。涙は見せないのだという君の意志を尊重させてくれ。そして一緒に戦おうね。カミュくんのときも言ったけど、ともに立ち向かうことが、勇者が彼らにしてあげられることなんだろう。

はあ……私は2年経っても時渡りに納得できないでいるんだけどさ……いざとなったらやっぱり葛藤するんだろうけれど……セーニャちゃんがベロニカちゃんにさよならを言わなければならない未来なんて絶対変えてやるんだって、そう思ってしまうな。今ばかりは。
2回目の大樹が落ちた世界の旅、今時渡りするってなったら、また初めてのときとは異なる気持ちになりそうだな。いやわかんないけど。今度はすんなり出来てしまうのかなあ。どうなんだろうなあ……。


★勇者の峰
みんな先に山頂向かっててセーニャちゃんと2人で行くことになるの、後ろをついてくる彼女の髪型を見てくれと言わんばかりだな。すっかり短くなった髪。たぶんそういう意図があるんだろうな、にくいな

うっわここにいるヨッチ、話しかける前にもしやと思ったけどやっぱりユパール族のやつか……ここでそれ来るか……そうか……。
死んだわけではない彼のことを少し思い出したりしてたんだけど、だからやっぱりってなっちゃったけど、やっぱどこにどの合言葉置くか考えられてるんだろうね!?にくいね!

あっあの笛……杖もだけどどうしてそれだけ……大樹の加護?それなら本人を守ってくれよ。って言っても仕方ないけど……。
ケトスとの出会いこんな流れだったっけ!?すっかり忘れてたから笛が伸びてそれでケトス釣るのふつうにびっくりした。
とりあえず即座にUターン。峰から下の景色にびびってたらしいカミュくんふふ。

まだ一晩しか経ってないのに里の人たちもう前を向いてるんだな……それもみんな、口を揃えてベロニカが遺してくれた命だからという。でも、わかる。ベロちゃんを思えばこそ沈んでいられないよなあ。
産まれたばかりの赤ん坊を喪った女性がさ、後を追うことも考えていたみたいなのに、ベロちゃんの葬儀でベロちゃんとの思い出を思い出したようで、それでやっとこのままではいけないって思ったようで……何ていうか……ショック療法というか……。
ベロちゃん、里の人たちに愛されていたんだなあ……。その分だけ悲しみは大きくて、けれどその分だけ彼女が燃やした命のともしびは、みんなの心にも宿ったんだな……。
君の方が、よっぽど勇者じゃないか。なあ、ベロニカちゃん……。


初見のとき、このまま涙が枯れることなんてないんじゃないかってぐらいずっと泣いてたんだけど、悲しいのと同じぐらい悔しかったんだよな。大樹が落ちて崩壊した世界で何を弱音吐いてたんだろうって、ベロニカちゃんが守ってくれた生なのにって、わたしは本当に悔しかったんだよ。
主人公くんはどうだろうな。このときばかりは流石にみんなも気遣う余裕ないから、主人公くんがどんな様子なのかもわからないんだよな……。またひとつ業を背負って引きずって……進んでいかなければならない使命……はあ。

セニカさま生きてないけど死んでもないみたいな状態で現世まで留まってるから、姉妹は正確には生まれ変わりとは違うんだよな。とにかくセニカさまと同じ賢者の素質を持った子を勇者と同時期に作るにあたって、一人でなく二人にしたのはリスク分散の意図があったんでないか。
とか考えてたんだけど、まあそんな大樹様の思惑(推定)なんてどうでもいいわ。私個人として姉妹が姉妹だったのは互いが互いに出会うためだと思ってるから。
ひとつがふたつだったから出会えたんだ。ベロニカちゃんはセーニャちゃんに、セーニャちゃんはベロニカちゃんに。その尊さを奪われてなるものか、と強く強く思う。
……思うのになあ……。

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