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★ネルセンの宿屋

姫、ここに泊まってたんだな……追加エピからどれくらい経ってるんだろ。

アーウィンパッパが夢の中で「あの日に戻れるなら　地獄の業火に焼かれてもいとわない」って言ってるの、後の主人公くんの運命を考えたら何か……親子揃ってどうして……って思っちゃうな……。
でもってエレノアマッマが夫の助けを求めてるの、夫が無念の亡霊のままでいることを知りながらマッマにはどうすることもできなかったんだなってつらい。
“誰かに届いて”ってのもなあ……主人公くんが、おふたりの希望たる息子が生きてるってのは知らないのかなって思うと……マッマ……。

これ先にグロッタ行けたっけ？って向かおうとしたらじいちゃんに止められたし、ユグノア地方から向かおうとしてもやっぱり止められた。何でや。姫も連れて行こうよ〜〜無関係じゃないのに。


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★ユグノア城跡

瓦礫をのけてほしいってじいちゃんに言われてす……っと前に出る姉さんとおじさんかっけえなあ！
でもその瓦礫の量と大きさは人力でどうにかなるもんでなくない？？？大剣で振り下ろして粉々にでもしたのかな……。
さあパッパを助けに行くぞ……！！もう少しだけ待っててね……。

うう〜〜そっか先にパッパと戦うのか……つれえ……家族を死なせた魔物を許せない、という怨念を当の息子にぶつけてくるの……誰だかもわからなくなっているの……パッパ……じいちゃんもつらかろうな……。

今のかみゅくん、何も覚えてないからって割と無神経というか空気読めない発言ガンガンするからすごいな。
いや今の恨みにかられた父親の亡霊を目の当たりにして、何だか羨ましいですってマジ？？これが覚えてない・知らないということか……みたいな……残酷だな……。
まあグレおじもユグノアは美しい国だっただのアーウィンさまは立派だっただの、そう思ってたのにこの国の王子かつ息子をよく追いかけ回したものだな……と思わないでもない。

今こそユグノア甲冑装備か……？でもこれ髪の毛見えなくなるのがな〜〜なんだよな〜〜カブトオフにさせて……。


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★ユグノア城

2回目の過去ユグノアだけどやっぱりこの城すっげえ好みなのつらいんですが……どこもかしこも美しいし流れる水がきれいだし……でも今は瓦礫の山なの……うう。
あのときは行けなかった城の1階、水路があるのたまらないし上の噴水とつながってるんだな……こんな美しい城が……ウウウ。

何かさ……ロウじいちゃんのときもつらかったけど……今もなかなかだよな……。主人公くんはこの美しい城を、自分が生まれた場所を知らないんだよ……。あちらこちらで誕生を祝福してくれてるのに、知らないんだ……っていうのが…………。
生まれ故郷を奪われたという自覚すら、今までなかったでしょう……。ユグノア城跡でロウじいちゃんと姫から話されたときもそんな実感湧かなかっただろうし……。でも今は確かにこの城にいて……踏みしめながら……君は何を思ってるだろうな……。

★エレノアの部屋
あ〜〜幼い姫、アーウィンパッパにも懐いていたんだなあ。撫でられてるのかわいい。
エレノアマッマと並ぶと背を抜いてる主人公くんにウッッてなるし、見えないはずなのに気配を感じるマッマにウッッてなる……。

あ！？中庭のとこ吹き抜けなのか！今みたいに雨降ったら廊下びしょびしょでは......？

ユグノア兵士基本黄緑色で紫いなくない？って思ってたら会議室前にいたわ……いたけど……全然デザイン同じでない……。
メタ的に考えたら主人公くんのデフォ服が誰かと同じであるはずがないんだけど、でもこれはテオじいちゃん譲りの元ユグノア兵士服らしいし……。
違うのは何でか考えたら……時代の差？昔とデザイン変わっただけかなあ。
それとも伝言第3章に書かれてた渋い紫色のユグノア兵士の服ってのは今主人公くんがつけてるこれのことではないのか……？ロウじいちゃんから特に言及されないし……うーん？


昨夜セーブしたとこから再会したら地下から始まって一瞬セーブ間違えたかと思った。城の中からは始められないんだ！？なぜ……。
あらすじ見たらここは『大樹が見せてる過去』ではなくあくまで『アーウィンパッパの記憶の中』ということなのかなあ。
だから10年前のイシの村のときと違って、主人公くんはユグノアの民たちから認識されないのか？あのときとはまったくの別の現象ってこと……？


★四大国会議
デルカ王とクレイモラン王が煽ってきますねえ。
光と闇は表裏一体ではない、というアーウィンパッパに泣いた……勇者としての使命を負った主人公くんを、そうやって最初から肯定してくれていたんだなあ……パッパのもとに産まれてよかったなあ……。

会議で完全に話についていけてない様子のサマディー王がもはや癒しである。みんな何言ってるのかわからないけどとりあえず黙っとこ……って感じだったんだろうな……。


★魔物襲撃
……もしかして：紫色の人、ユグノア兵士ではない。
あれー！？クレイモラン王守ってるやんけ！！違うんかい恥ずかしい！！

会議室出たらデルカ王とロウじいちゃんが……！自分たちに任せて逃げろってえー！デルカ王かっこよ！！剣の腕もあるんだな……。
てか自分の愛娘もいるってのにそのことは口にしないんだなデルカ王……アーウィンパッパなら一緒に守ってくれるだろうって信じていたのかなあ……。

進める前にセーブしたらちょうど100時間だった。もうそんな経つんだな……。

魔物いちいち倒す必要ないけどまあ倒すよね！無駄なんだろうけど、意味はないけれど、それでもやるよね……！！オラァ人んちでよく暴れてくれてるな覚悟しろよ魔物ども！！！！
しかし記憶の中、というのはつまりニマ大師が見せた幻覚のようなものかと思えば、マッマに気配さとられてるし魔物は倒せるし、どういう現象なんだろなあこれ。
史実、実際に16年前のユグノアに時渡りしてる、ってわけではないのだろうけど……謎。

パッパ、妻と息子（と姫もか）を守る言うて城を抜け出すのって王としてはありなん？ってちょっとだけ思うけど、兵士もメイドも無事を祈ってるんだな……うう。


★地下通路
あー！ここがさっきのあそこなんだ……現代でも見たもの……を見るとより今の荒れ具合を感じられ……つら……。
エレノアマッマたちを先に逃がすの……これがお別れになったんだな……ああ……。
パッパー！一緒戦おう！！！息子もうレベル44だからわりと強いよー！！

ああ……このとき……デルカ王の元へ行かずにさっさとエレノアママたちを追いかけていれば……よかったのに……。
ここであらすじ見たら、王にマルティナ姫の無事を伝えるためってあって余計に……ウウウ……パッパ……助けてくれたデルカ王を放っておけなかったのだろうな……パッパァ……。

何かもう　悲しいとか絶望とかじゃなくて、ただひたすらに怒りが湧いてくるな。ウルノーガにもバクーモスにも。よくも、よくも……。
デルカ王にとりつき、パッパを殺していけしゃあしゃあとウソをついたウルノーガ。そうして失意のまま死んだパッパを、眠らせることもせず16年間ずっと悪夢を見せ続けていたバクーモス。吐き気がするな。何でこんなえげつないことをするのかと、問うても無駄なんでしょう。ほんとやるせない。ちくしょう。ぜったいぶちのめしてやるからな。

そして主人公くんのこころの奥底にも無遠慮に踏み荒らそうとするのも腹立つ！！！！！！！！
主人公くんは何も言わないけど、言えないけど、あの日、大樹が落ちたときのことをずっと悔やんでるんだなってのがここでわかってもうだめ。そこで今度はエレノアマッマの声が響くのも……ううう。

声ついてほんとよかったな。涙で画面が見えないけど声で話がわかる。声って偉大。
何か、何かな。ストーリー上何回も気を失うことが多いけど、その度にきちんと目を覚まして立ち上がる主人公くんはほんと、わたしが思うよりずっとずっとつよいんだよなあって思って苦しい。
わたしは本当にきみのこと何も知らないのだなあということを、2年ぶりの2度めのこの旅で思い知らされる……。
は〜〜知らなかったことを知っていく旅だな……私も主人公くんもみんなも……はあ……。

パッパにわが息子か、って聞かれてうんって頷く主人公くんんん。こんな再会だけど、それでもよかったよね……今の姿を見せることができて……。
マッマの最後の大好きよ、にももうおんおん。からの勇者のチカラ取り戻すのも〜〜〜熱い…………。
16年前の悲劇の真実と、自分が両親からどれだけ愛されていたのかを知って、新たに魔王倒す決意するんだなあ……。

何かさ〜〜〜もう　主人公くんのこと愛さずにはいられないよなあとしみじみ思っちゃうな。はあ…………。

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