勘違いも程々に
【勘違いも程々に】
銀時が万事屋に一人きりだということもあり仕事の休憩中に遊びに来た土方。
何となく談話してる時に珍しく万事屋に電話が鳴り響いた。
「おー…いるけど何で?」
(知り合いか…?)
「は?脱ぐに決まってんだろ。脱がなきゃびちゃびちゃになんだろ」
(は!?ちょってめぇ何の話ししてんだ!!?)
「吸うかな。けど苦くてあんまり好きじゃねーんだよな。いちご牛乳の味とかだったら俺吸いまくっちゃうぜ?」
(おぃいぃぃ!!吸うってっ苦いって!何つー話ししてんだよ昼間っから!!)
「舐める舐める。時々カプッとくわえたりね」
(てめっ顎痛くなるっつって俺のあんまり舐めねーくせにっ)
「正直俺上のがいいわ。見下ろせるじゃねーか」
(上!!?お…俺がこいつに掘られるのか…!?いやいやいや、無理無理無理!!……ん?見下ろしてーなら…)
「激しい方じゃね?ん?……そーそー放してくんないんだよ」
(何暴露してんだよ!!)
「痛ぇだろそりゃ!無意識のうちに涙出てくるし動けなくなるし…」
(っ!…激し過ぎなのか…今度から手加減してやるか…)
「イく。やっぱイカねーと辛いだろ」
(…思う存分イカせてやるから安心しろ)
「おー。は?大好きに決まってんだろ。馬鹿かお前。…もうかけてくんな。かけるなら依頼の一つや二つ持ってこい!……ふぅ…やっと終わった…って多串くん?何か物凄く近いんですけど…んっぁ…!ちょっんン!」
あんなこと聞かされたら土方だって黙っちゃいられませんよね(笑)
ですがアノ会話、やらしい会話じゃないんです。れっきとした普通の会話なんですよ!
でも勘違いした土方は騎乗位で銀時の望み通りに上から見下ろさせたとか何とか(笑)
ちなみにこれのネタはバトンであったんで使ってみたという…。
- 8 -
[*前] | [次#]
ページ: