空様から《キリリク》
呼び鈴が鳴った玄関…
そこには右手を包帯で固めている恋人がいた。
「土方ッ!?それどーしたんだよ!」
「あっ?転んだだけだ」
「おいおい…転んだって…言い訳するならもっとましな言い訳考えろよな…」
「うっせえ。」
ぶつぶつ言いながら、応接間に向かった俺と土方は隣同士にソファーに座った。
するといきなり土方が俺を左手で抱えて…
ん?何この状況…
なんで俺が土方の膝の上にいるんだよ!
「土方?」
「今日、俺ァ動けねえからお前が自分で動け」
「ちょっと待てやコラァアア!そんな状態でヤるつもりなのか!?無理だ!やめとけ」
「だからお前が動け」
「ハァ?嫌に…『銀時、な?』」
耳元で囁かれて断れないじゃねえか!
「傷ひどくなっても…知らねえからな」
「おう、そん時はテメーが俺を看病しろ」
「ちょッ…ァッ…」
言おうと思った言葉が土方の愛撫によってできなかった。
「土方…ッ」
「ほら、こっからはテメーがやれ」
「…ッ」
――――――――――
そっから怪我をしている土方の為に銀さんは必死に頑張りました。アレ?作文?
ったく誰か俺に『よく頑張ったで賞』くらい渡せやコノヤローッ!!
◆end◆
ありがとうございます!!
空様から頂きました!
キリリクとして頂いたんですが私何気にキリ番踏んでません!(笑)
空様がご自分で踏まれたということだったんで替わりに私がキリリクして頂いちゃいました。
ホントにありがとうございます!
こんな萌える話を書いてもらって!
次リクする時はちゃんとキリ番踏みますから!!
ありがとうございます!
09/04/11
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