奏美様
2021/05/05 23:39ご無沙汰しております。
5月になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が出されて、連休は今年も
外出できない日々が続きますね……
いつになったら元の生活に戻れるのか……
私は所属している楽団の演奏会が
またしても中止となり、もう三度も
本番が流されてしまう事態となっています。
準備を進めては直前で無しになってしまい
気持ちの面でも鬱々としてしまいますが、
そんな時は忍ミュを思い出すといつかきっと
本番を迎えることができるはず……と
前向きな気持ちを取り戻せます。
そのミュージカルですが、私は二回、
11弾再演を観劇することができました。
久しぶりのGロッソにはテンションが上がりました!
やはり生での観劇は最高ですね。
一度目は平日で、六年生のアナザーがありました。
奏美様と別日だと思いますが、毎回伊作に
いじられる六いの二人は面白いですね。
反橋さんの伊作がいると、どんなボケにも
ちゃんとツッコんでくれるので楽しいです。
他方、歌のGolden Timeはとてもかっこ良かったです!
五年生の10弾アナザーで「新しい君に」を聴いた時も
あまりのかっこよさに驚きましたが、
その時くらいの衝撃がありました。
私が見た時は伊作がまだ怪我をしていたので
ダンスには加わっていませんでしたが、
公演期間の後半には伊作も含めた全員で
パフォーマンス出来ていたようですね。
大事に至らなくて何よりです。
他のアナザーや新曲も気になりますね。
11弾のCDが先日届いたばかりなのですが、
早くもアナザーの曲を聴きたいところです。
本編では、ところどころ初演との変化がありましたね。
特に貧乏神のエピソードに改良が加えられていて
良かったなと思います。初演だと、いまいち
何故貧乏神がこのストーリーに出てきたのか?が
分からないまま終わったような気がしたので……
陸との関係性が見えて、人ではない存在と
人間とが心を通わせ合うという意味では
長次と竹虎の関係の対比のようにも見えました。
長次の言葉で竹虎たちが成仏したように、
貧乏神も陸の言葉で一歩を踏み出し、荒屋敷を出て
新しい旅路へ出発したということもありますし……
「自分に自信が持てない」というのは
長次と貧乏神に共通していますしね。
また、初演にはなかった千兵衛と小梅から
貧乏神への感謝もありましたし、初演に増して
キャラクターが掘り下げられていて嬉しかったです。
後は何といっても小平太と長次が一対一で
戦うシーンの熱さがレベルアップしていましたね!
小平太が喉を嗄らす勢いで叫んでいて、
心からの叫びに胸が締め付けられました。
ステージ中段に一年生の頃の姿が現れるのも、
小平太との絆が憑りつかれた長次の中に
呼び戻されているかのような感じで……
あの場面の熱量が上がっていたのは
更なる感動を呼んでいたと思います。
六年生は一見バラバラな六人ですが、
第6弾の幻術の時と同じようにいざという時の
絆はどこよりも強いのではないかなと思います。
ここ数年は六年生以外に水軍やプロ忍に
ハマったりもしていましたが、11弾を見て
やっぱり六年生が好きだなぁと再確認しました。
また六年生のお話も書きたいなと思ったり……
そして、11弾から留三郎が新しくなりましたが
鈴木さんの演じる留三郎が個人的にすごく好きで、
最近は留三郎にハマりつつあります。
秋沢さんの留三郎は完成されているというか、
色気のあるかっこよさだったと思うのですが
鈴木さんの留三郎は思ったより声が低く、
雰囲気も男の子っぽい無骨な感じがします。
何となく少年らしいというか……
それもあって、久しぶりに第6弾を思い出して
留三郎と同期夢主がいたらあの時どうしていたか、
と考えることもあります。留三郎が夢主も
敵だと勘違いして本気で攻撃してきて、
ボロボロになりながらも留三郎の目を
覚まさせようと必死で奮闘する、など……
自分が怪我をさせたと知ったら
正気に戻った留三郎は泣いて謝りそうです。
それでも彼が戻ってきてくれただけで嬉しい、
と笑って夢主は抱き締めてあげる……
といった情景が思い浮かびます。
ところで留三郎と言えば、再演の
アドリブシーンが面白かったですね!
私が見た時は「生まれたてのクロサイ」と
「笑う膝・笑う肘」の再現をしていました。
クロサイでは奇声をあげながら歩き回り、
後から伊作に「楽屋で奇声をあげてたのは
この練習だったんだね……」と言われていました。
笑う膝と肘に関しては最早動物でもありませんが、
「笑う膝を再現する」と言って膝をバタバタさせ、
「違うな……お前は笑う肘だ!」と言い出して
肘を振り回しながら「ひーじひじひじ!」と
謎の笑い声をあげる、カオスすぎる空間で
会場が爆笑に包まれていました……その後も
「違うな……」と言って何かやりかけたのですが、
堪りかねた文次郎が「もうやめとけ!」と割り込み
無理やり終わらせていました。ちなみにその後
はけていく時の文次郎とのやり取りでは、
学園長先生に「無駄な時間は程々にして……」と
言われたことを受けて「お前のせいで怒られたのが
分かんねーのか!!」と言われていたのですが
このやり取りが何とも犬猿っぽくて大好きでした。
文次郎が言いそうなセリフですよね……
更に、留三郎が小平太に抱きかかえられて退場する
場面では「私はあなたのチャレンジ精神が大好きだ!」
と言われていて、キャラクターを越えて
鈴木さんが忍たまファミリーにしっかりと
受け入れられている気がしてほっこりしました。
私が見た回の他のアドリブシーンですと、
勘右衛門にお互いを褒めるよう言われた
滝夜叉丸と三木ヱ門の喧嘩シーンで、
いつもなら途中で仲裁が入るのにその日は誰も
止めに入らず、不安になった二人が静かになると
「はい、二人が静かになるまでに12秒かかりました」
と勘右衛門が言う……という日がありました。
これはまたすごく面白かったです。
勘右衛門のノリの良さが良い感じに出ていて、
さすが4年も演じられているとこういう場面の
対応力も違うなぁ……と思いました。
後は今回、学園長先生の思い付きで毎回誰かが
無茶ぶりされるのが恒例となっていましたが、
1回目の観劇の時は仙蔵に一発ギャグが振られ、
仙蔵は刀の鞘を目に当てて犯人などの写真で
目に被せる黒いテープを再現し、
「捕らえられた仙蔵」と題して
「いや違うんですよ、一年生二人が
気を付けろって言ったら火をつけちゃって、
爆発しちゃったんです、私じゃないんですー」
と裏声で話して返していました。
厳禁を交えて応えるなんてアドリブとは
思えない完璧な対応力ですよね!
忍ミュのキャストさんは原作への愛が随所で
感じられるのが素晴らしいですね。
今月は大阪公演も控えていますが、
緊急事態宣言の中、どうなるか不安ですね。
初演でも尼崎公演が中止になっているので、
今回こそ無事に開催して関西のファンの方が
楽しめることを願っています。
そういえば、学園祭は逆に関西でのみ開催され
東京では開催できずに終わりましたよね。
配信もなかったので内容が気になります……
Youtubeで公開されていた動画は私も見ました!
「愛しきもの」が歌われていたとは驚きですね。
11弾では得意武器の使用が少なめだったので
新留三郎の鉄双節棍捌きが見られて良かったです。
「勝負だ」の決め台詞もかっこいいですね。
学園祭もDVD化が楽しみです。何なら、
東京での学園祭をもう一度企画してくれたら……
また、初演のDVDも届いたのでミニコンサートの
特典映像で10弾の曲を聴いたりして
懐かしい気持ちになりました。
「百練成鋼」でもそれぞれの武器が見られますね。
また、ドクタケパーティーやドクタケの輪も
相変わらず盛り上がって楽しそうです!
ドクタケと言えば、コメントで
お話のネタをありがとうございます。
ドクタケは何だかんだ憎めないので、
五年生だったら仲良くなってしまいそうです。
これが六年生だったら即座に戦闘に持ち込んで
さっさと帰ろうとしそうなので……
「上司(先輩)が変」という意味で
ドクタケ忍者隊と意気投合したりとか……
勘右衛門はちゃっかりしていそうなので
ご飯を全部食べてしまうのは想像できます。
ドクタケだと9弾の壱が「お嬢さん」に
一目惚れしたり、8弾では合コンをする話が
あったので、恋バナにも食いつきそうですね!
ドクタケの夢小説も需要がありそうな……
今のドクタケだと肆が好きなのですが、例えば
誰かと一緒に荒屋敷にやってきた夢主が
中ではぐれてしまい、偶然肆と遭遇して
出口まで一緒に行動させてもらう、など……
二人で出てきた肆を見たら、他のドクタケが
冷やかしたり羨ましがったりしそうです。
ポケモンのお話も色々共有いただき
ありがとうございます。橘さんが声優として
出演されていたんですね!忍ミュに出ていた方が
別の場所で活躍しているのを見ると嬉しいです。
以前の留三郎だった前内さんも声優として
アニメの忍たまに時々出ていますが、
橘さんもいつか出演されたら嬉しいですね!
前回のお返事からだいぶ間が空いてしまい、
かなり長くなって申し訳ありません。
これからも忍たまファン同士、
色々なお話ができたらと思います。
今後もゆっくりだとは思いますが、
小説も書いていきますので楽しみに
お待ちいただければと思います。
それでは、お体にはくれぐれお気をつけて。
コロナはまだまだ続きそうですが、
お互い気を付けて過ごしましょう!
ではまた。
追記
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