ある朝の憂鬱
言うことを聞かない寝癖と
重たい扉に俯く人
出かけないわけにはいかないから
ベットから転がって
時計とにらめっこ
こんな毎日を過ごしたかった?
想像してた日常の欠片は微塵もない
流されて、揺れて
浮かんでは、沈む
全てにおいて無感情で立ち向かった
それは正しい?
正しいからそうしたんでしょ?
ある人は言った
世界は僕の掌の中にある
だから君は笑って怒って泣け、と
「上手く生きようなんて考えちゃダメだ」
何もない天井なんて
そろそろ見飽きた頃だろう
青空を見て息を吸って吐いて
多分今日も同じだけど
なら、軽いほうがいいでしょ?
ばっく | ねくすと
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