マイノリティ
今キミが持っているナイフは
社会を切り裂くため?
諦めなよ、変わらないよ
そんなものだ
マジョリティが正解だから
キミのその気持ちは
残念だけど不正解だ
周りと同調することで
上手くやっていけるから
大切なことは声を抑えること
って思い込んでいる
探り合うお疲れな日々
また明日って一息
あれ?最後に心を開いたのは
いつだったかな?
でも上手く笑えるよ
だけど、これじゃどこか
もの寂しいんだ
願いが叶うなら
このナイフで突き刺して
世界を白に変えてよ
傷なんてもうありすぎて
痛みも消えたから
波が世界中に広がって
声は絶望から歓喜へ
救ってあげるよ、キミを
ばっく | ねくすと
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