■ あとがき

あまつき14巻を読んですぐ、勢いに任せて書いたものでした。
「あまつき」という世界が、帝天によってリセットされるたびに、忘れてしまう露草と、事実をすべて理解している梵天は、本当に切ないというか、なかなか報われない境遇にいるなあと思っていました。
その中で、すべてを「思い出して」しまった露草は、今までの自分の振る舞いや、梵天との関わりを、どんなふうに思い出すのだろう、ということからできた二次創作です。

ただ、とてつもなく昔に書いた作品で、データを整理したときに出てきたから公開に至った、というものでして、行間を意味もなく空けていたりと、ちょっと文書の拙さが目立って「あああああああ」となっているのが正直なところです。意味もなく行間あけるのはやった時期あったよね。ね。

でもあまつきは、とてもちゃんと伏線を張ってちゃんと回収していくので、読んでいてとても気持ちの良い作品だと思っています。見習いたい!

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