言わずと知れた名作BLのアニメーション映画。原作知ってるのに動いて話してキラキラしてる二人にニヨニヨが止まらなかった…

テルマエロマエの2作目。前回と同じノリで裏切らない出来だと思った。まぁそれ以上の出来でもないような気はするけど。ラストシーンは不要だと思うけどそれ以外はすごく笑えて楽しめたな。

ニノ可愛いな！っていう。追う壮年の刑事と逃げる天才の若者は萌えますね。でもプラチナデータってそんなんかー…っていう気もしなくもない。

カヲルくん回。シンジくんが成長を見せた破から一転、ひたすらにシンジくんが追い詰められる。そんな中、カヲルくんが天使過ぎて私もうどうしたらいいのか分からないよ。

山で育った猟銃使いの女の子・浜路が、街へ下りて伏と呼ばれる化物の存在を知る。伏を獲物として定め、兄と街を彷徨い探しているときに青年・信乃と出会い、距離を縮めるが、信乃こそが獲物である伏だった。という、まぁベタなお話といえばベタ。でもそのなかで「化物」にも存在する母子愛や、少女から成長する浜路やら、百合やらが描かれていて、時間がキツすぎて尺が足りないもっと長く見たかった…！　そして終盤いきなり戦闘アニメになってちょっと( ﾟдﾟ)。評判は分かれそう。