TV版の総集編。前後編で、前編がさやかちゃんが魔女化する直前まで、後編はもちろん最終回まで。変身シーンが追加されていたりはするけれど、概ね変更なし。展開がわかった状態で見るからこそ、うわああとなる。後編はとりあえずタオルを準備…。

私の中で事前の期待度がすごく高かったアルバム。良かった。好きな曲ばかりで選べないけど、東京タワー、天の樹、くれなゐ、サンドリヨンの犬、ニワカアメ辺りが特に好き。

全力でシリアスな笑い。阿部さん本当に演技上手やな…って笑った笑った。途中ちょっと眠くなったけど、阿部さんの肉体美やら何から何まで阿部さん素敵やった。あと久しぶりに見た北村一輝さんの悪役っぽいかんじ。もっとがっつり出番あってもよかったのに。

Cocco主演。「愛する息子を守ろうとするあまり、現実と虚構のバランスを崩していく女性の慟哭と再生の物語」という紹介文に違わず、見ていてもなにが現実でどれが虚構か分からなくなっていく。Coccoの細い腕、痩せた胸が痛ましくも歌や踊りの神々しさに思わず涙する一作。「尊厳をもって、抱いて、殺してあげる」は頭に残った言葉。

さいっしょっから飛ばして130分間ずっと高いテンションを維持し続けていた作品。女優陣美人だし眼福。遊び心満載でとっても堤ワールドでした。音楽もいい。波のゆくさきの歌詞が頭に過る当麻と瀬文のあり方がとても素敵。