▽ 暗殺者紹介
入学式が始まって校長のながったるい話は終わり、私達は決まったクラスへと足を運んだ。
「よ〜し、これから自己紹介するぞー。
最初は○○！」
「はい、++小学校から来ました○○＊＊です。よろしくお願いします。」
「はい、つぎ〜」
校長と同じくらい長ったるい自己紹介を左へ受け流していると、一人変わった子がいた。
「黒子テツヤです。バスケ部に入ろうと思っています、よろしくお願いします。」
水色の頭に影が薄い、オマケに小さい。
と、思っていると自分の番が回って来た。
『眞田死兎です。どうぞよろしくお願いします』
自己紹介がおわり、その後は帰宅となった。
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