バチカル闘技場(6/8)

最恐の敵、現る!?
 若本降臨直後、戦闘中の会話(掛け合い)。ファイティングチャットみたいな感じ。


サク『…チッ、状況が変わった。こいつは私が引き受けるから、皆は他の奴らをお願い』

シンク「何言ってんの?明らかにヤバそうな奴をサク一人に任せられる訳…」

クロノ「……いや、ここはサクの話に乗るべきじゃない?」

シンク「クロノっ!?」

クロノ「アッシュに治癒術を掛けるのが最優先な現状、アイツを確実に足止め出来そうなのは僕等よりもサクでしょ」

サク『別に彼奴を倒してしまっても構わんのだろう?』

シンク「露骨なフラグ建設は止めて」

サク『冗談だよー冗談』

クロノ「ま、最悪超振動を使えば死にはしないでしょ、サクなら」

サク『ただし、一発でも攻撃を食らえば終わりそうな感じだけど……何、当たらなければどうと言う事はない』

シンク「だから、フラグを重ね立てるなって……ああもう!兎に角、危なくなったら止めに入るからねっ!」

サク『…!うん!有り難うシンク。背中は預けた!』

シンク「…当たり前だ、馬鹿サク」




―――――――――


確かにある意味vs.バーサーカー(笑

夢主の口調や呼び名がユリアからサクに戻ってしまってる事には、書き上げてから気付きましたが……何、それだけ余裕の無い状況だという事にしておけば、問題無いね!




- 352 -
*前 | | 次#

(6/8)

×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -