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「主はまこと、不死身よの。」

『私だって死ぬと思いました。』



安芸。
元親に保護され、送り届けられたのは、あの戦で戦った国。

あの同盟を組んだらしい


・・・え、あっさり済んだって聞いたんだけど・・・
その前に、刑部さんのお隣に居る三成さんがひっじょーに怖いのですが・・・



「そして、何故、弥月は長曾我部とおる。」

『私の恩人、いきなり攻撃しないで下さいね。』



だけど、いきなり話を降らないで欲しかったって言うのが本当の本音なのだが・・・。
第一に今にも三成さんが抜刀しそうで怖い。


だから「恩人」といって一応の盾を作っておいた。

・・・が、意味があるだろうか・・・。




執筆日 20130318


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