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次の日…



「リボーン殿からの緊急徴集…」



あの屋上で、またリボーンからの緊急徴集が発令された。大方ツナの事だろうと思いながらも、昨日の骸の一言がまだ気になり不安も取れていない…バジルの気は晴れないまま、全員が集まる屋上へと向かうしかなかった







がちゃ




屋上への扉を開けると、そこには表情の固いボンゴレ十代目候補守護者全員、家庭教師のリボーン、笹川京子と三浦ハル、そして愛川姫が居た。どうやらバジルが最後らしい



「よし、全員集まったな。お前らも知ってると思うが、昨日ツナが並盛高校の階段から転落した」



「……(やはり、昨日の事でござるか)」




「その時、実は姫がいたんだが…
「待って、リボーン君…私が直接話すから」…わかったぞ」




「…?」





「実は、昨日…私も一緒に階段で居たんだけど…授業用のノートを持ってたの。そしたらツナ君が来てね…」

















私を、階段から落とそうとしたの








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