ヨシノ→キキョウ


朝になって目が覚める。私お風呂も入んないで寝ちゃったのか。とりあえずお風呂に入って支度い済ませポケセンを出た。
今日もいい天気。フレンドリーショップできずぐすりなどを買って、よし!出発!!


30ばんどうろ、突入!


「チコたん、今日も頑張ろうね!」
『チコーっ!』


チコリータは葉っぱをブンブンまわした。やる気いっぱいみたいね。やはり相性は不利だがなんとかどんどん勝ち進んでゆく。すると、短パン小僧と目が合った。


「さっきは負けて悔しかった。でもお前、弱そうだな!」
「な、なんですってー!行け、チコリータ!」


結果、チコリータの勝利。ゴロウくんと番号を交換して、進めばいろんな人と目が合ってバトル。なんとか勝ち抜いた。きずぐすりが無かったら生きてゆけなかったよ‥!









キキョウシティ到着。ワカバタウンとは全く雰囲気が違った。古い町並み風に統一されている。素敵だな。ああ、それより何よりポケセンに行かなきゃ!


「お預かりしたポケセンはみんな元気になりましたよ」
「ありがとうございます!」


ジョーイさん、本当に全く同じ顔だ‥!信じられない、きっとワープして来ているに違いない!とりあえず自分も一休みって事で近くにあった椅子に腰掛けた。目の前にいたジェントルマン風のおじ様と目が合ったので軽くお辞儀をした。


「お嬢さん、知ってるかい?3年前の話だよ。ロケット団という奴らがポケモンを使って悪い事ばかりしていたのだよ。だが‥必ず悪は滅びる!ある少年の活躍で解散させられたのだよ。」
「へぇー‥そうなんですかあ。」


まさかこの優しい人々で溢れているジョウトにもそんな悪い人達が居たんだ。解散して良かったな。ある少年‥よくやった!私には絶対絶対出来ないわー。


ポケセンを出て私はポケセン塾に向かった。ジムに行く前にお勉強!うん、ためになった。
よし!とうとう初ジムの挑戦だ!ウツギ博士が君ぐらいの実力ならきっとバッチをゲット出来るとか言ってたっけ。こんな新米トレーナーがゲット出来ちゃうなんてどんだけジムリーダー弱いんですか!とりあえず、お邪魔しまーす。


グラサンをかけたおじさん、この人がジムリーダーか。


「あの!バトルお願いします!」
「ジムリーダーのハヤトに挑戦しに来たのか!しかし!この町にはマダツボミの塔という修業の場所があるんだ。そこに耐えられる位じゃなきゃジムに挑戦なんてまだまだ早いだろう、はっはっは!」
「あ‥そうなんですか‥!では修業して来ますね!」


私はジムを出た。あのジムリーダーどんだけ自信満々なんだ。キキョウのジムリーダーはカッコイイ人だってコトネちゃんが言ってた気がする。コトネちゃん、ああゆう趣味なんだ。ふとオーダイルが頭を過ぎった。







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