:: 日記のネタなんて特に何もないので潔くエレン君について語るぜ！

私エレン君のことは好きだけど、エレン君のことを書こうと思うと理解に苦しむところが多くて頭が痛くなるのです。
わけわからんところが彼の魅力なのですが、創作の上では物凄いハンデ背負わされてる感じで悩ましい！

まず最初に理解出来なかったのは、エレン君がお母さんを巨人に殺されたとき。
あんな凄惨な場面を直視しておきながら、駆逐してやると怒りに震える十歳児…
普通ならPTSDものですよ。
一体どんな人生を歩みどんな育て方をされたらこんな子供が生まれるんでしょうか？
これは人攫い事件にも言えることですが
「排除しただけ」と言い放つ荒んだ目に私はえええ！？と驚愕しました。

これで彼の育った環境が劣悪なら話はまだ分かります。
しかしあんな温かそうな家庭に育まれておいて、誰に教わることもなく弱肉強食を理解しているなんて恐ろしいことですよ。

エレン君のこういった基地外っぷりを、兵長は「化物」とたった二文字で説明して下さいましたが…
そ、そんなんで納得できるかいぃ！
いや、兵長が化物で良いって言ったのは恐らくその人類最強の馬鹿でかい器で、エレン君の得体の知れない部分も含めてあるがままを受け入れてくれたということなんでしょう（これには他にも色々な理由が考えられますが）
そう考えると人類最強の心の広さ無限大ですね。
すげえ兵長。私にはとても真似出来ないよ。

私はエレン君の「化物」っぷりを理解したいがためにリヴァエレ書き始めたと言っても過言じゃないんですが
もしかしたらエレン君のこと考えるならリヴァエレじゃなくてジャンエレの方がいいのかもしれないとまさかのジャンル変更。いやしませんが。
だって兵長はエレン君のこと理解出来ないところも含めて好きなんだって公式でFAしちゃってますからね。
自分だけエレン君の何もかもを受け止めちまいやがって！
ジャン同様凡人代表の私はハンカチ噛むしかありません。悔しいっ。

私も兵長のような広い心とミカサさんのような深い愛でエレン君のことを愛せたらいいなあ。







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