gお題 | ナノ

俺しか知らない(3/7)



「んっ…コウ…痛いっ……。優しく…触って……。」

「……バカ、お前はそういうのが好きなんだろ?」

「あっ…好きぃ…ッ…気持ちい……。」


瑠宇の胸の突起に吸い付き、少し強めに噛む。

少々乱暴な方が瑠宇は悦ぶ――…。


ほら、こんなこと……

オレしか知らない――…。



そっと足の間に手を伸ばし、下着の上から割れ目をなぞる。

思った通り、そこは濡れていた。


「瑠宇、お前濡れすぎ。」

「んんっ…やっ………」

「こんなに濡れたらコレ…穿いて帰れねぇんじゃん?」


そう言いながら、下着の上から更に割れ目をしつこくなぞる。

すると、どんどん下着は濡れていった。


「やっ…早く…脱がせてっ……。」

「焦るなって。」

「コウ…お願いっ……」


瞳を潤ませて懇願する瑠宇。

――バカ、可愛すぎんだよ……。


瑠宇の下着を脱がせて、濡れているそこに指を1本入れる。


「んんっ……!」


1本の指に愛液を絡ませ、ワザと水音が立つようにかき混ぜる。


「あっ…コウっ…もっとぉ……」

「……指、増やすぞ。」


そう言って、1本だった指を3本に増やす。



オレの狭い部屋は

クチュクチュと音を立てる卑猥な水音

そして、瑠宇の甘い矯声が支配している――…。




次へ
前へ

戻る

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -