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2011年10月3日、魔法のiらんどさんにサイトを立ち上げた。
ちょうど3年前だから、中学2年生?
今までで一番荒れていた頃かな、なんて。
目が覚めたときに準備して、気分で通っていた中学校。
殆どが午後からの登校で、周りの半分しか通っていない中学校。
バカげたことを全力で楽しんでた。それと同時にもの凄く迷惑をかけていた。
らんどさんにサイトを置いてからも、ずーっとそのことを忘れていた。
気まぐれで読むことはあっても、自分で書こうなんて思いもしてなかった。
なのに、それから約1年と3か月後、ふと存在をおもいだして書いてみた。
高校受験の年、しかも入試直前もしくは真っ最中。
今考えれば、なにしてんだ自分って感じ。
懐かしい思い出話はこの辺で、それからもう3年。
高校に通って、しかも進級できていて。
自分でも驚くくらいの3年間を送ってきた気がする。
『脱力系ヒーロー』という、なんとも言えないお話を書いてから、これといったものは書けていないけど、完結したときのあの感情は忘れられない。
長いお話を書くことはまだ難しいけど、ちいさなお話はたくさん書いてきたように思う。その辺に転がってそうな、石っころみたいな、ちいさなお話。
3年って、考えると短いけど、たくさんのことを思えるような期間だ。
たくさん考えて、たくさん思って、たくさん想って、そうしてまた1年を過ごしていくんだ。
そう考えると、すごく楽しい。幸せって、こういうことだ。
なんちゃって。ごちゃごちゃしているのはいつものこと。
お話1つに感想を戴けることがすごく嬉しいし、書いてよかったと本当に思います。
「あ、なあの話読んでみようかな」なんて思えるように(なるのはまだまだ遠くのことですが)がんばっていきます。
4年目もよろしくおねがいします
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