幸村君の彼女9
〜♪






『いつも協力してくれてありがとねー(^O^)柳生の眼鏡外した姿も見れたし、柳の開眼も見れたし。とっても助かってるよー☆』


「いえいえ、あたしは告げ口してるだけでほとんどは精市がやってくれてるので(^_-)-☆」


『あの彼氏さんかー!楽しそうだよね、彼氏さん♪』


「一緒にいて飽きないですよ☆」


『どっちから告白したのー?』


「あたしがすると思います?(笑)」


『あははー、やっぱりぃ?(笑)なんて告白されたか覚えてるー?(笑)』


「えーとですね、"すき…やき…"って言う漫画でありがちな感じでしたWW」


『なにそれーっ(爆笑)』


「で、その後に"君の彼氏にしてくれないかな?"って言われて付き合いました(笑)」


『おぉっ!すき焼きと言った奴がそんな事を言えるのかっ!!』


「ねぇ(笑)始めはびっくりでしたよ(笑)」


『いいねWWテニス部は基本ヘタレが多いからね…』


「ですよね!少しは強くなれって感じ!」


『うんうん。あ、そういえば従姉弟は元気ー?』


「元気っぽいらしいですよWWこないだメールしました♪」


『従姉弟、彼氏に言ってないらしいじゃん。なぜ言わないWW』


「別に言ってもいいんだけど、言うタイミングがないんだよねー」


『そっか…。あ、こんど青学行くからあなたの従姉弟に挨拶してくるわ♪』


「よろしくでーす(*´∀`*)」





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「ごめんっ、待ったっ?」


「ううん。ちょっと待った。」


「どっち?!」


「まぁ、いいや。精市あたしになんて告白したか覚えてる?」


「えっ////」


「…………やっぱ、いいや。(女々しいなぁ…)」


「………ん?誰かとメールしてたの?」


「秘密。」


「え、気になるじゃんっ!」


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