黒バス


嘘をつき続きけた少女に赤司くんが真実を言う話。
本当の自分を見つけたり、本当の感情を見つけたり。
帝光でも洛山でも。
周りの子達は見守ったり、喧嘩したり。
友情系からの、ドロドロ昼ドラ恋愛もやりたい。



「君は、嘘をついている。」
『ついてない』
「嘘吐きだ。」
『違う』
「だって、ほら」
『!』
「今も泣いている」
『泣いてない』

急に腕を引っ張ったと思ったら、頬をなでられた。
つぅ、と目から流れた涙をキレイな指で拭われた。
あぁ、汚いのに。
あなたみたいなキレイ人に、こんな涙をぬぐってもらう必要はないのに。

「泣いている理由は?」
『は…』
「ないのか?」
『り、理由、っていわれても…』

嘘吐き、なんて言われたのは初めてで。
それが、どうしたんだって話だけど。
私は、嬉しかった……?
本当の自分を、見つけてくれる人?
あ、あれ、私、何で泣いてるんだろう…。
わかんない、や。

「わからない?」
『……』
「君は、嘘をつき過ぎたんだよ。」
『だから、嘘なんて!』
「もう、いいだろ」
『へ?』
「嘘をつかなくても。」
『…』
「今度から、嘘をついたら僕が本当のことを言おう。」
『はい!?』
「じゃあな。」

意味、わかんない。


(2013/02/22 20:39)


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2014/08/31 19:27 [url]
from ( kanotaso )


文字でかくしたいわw

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