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猫耳少女が美術館に迷い込む話。
何回も来てたりで常連さん?
エンドはオリジナルにしたいね。
皆脱出目指したいぜぃ。
いっつも帽子で猫耳隠してるといいな。
尻尾はなんとか、抑えてたらいいんじゃないですか。
「うにゅ?」って可愛くないですか。


「うぅ…」
『……にゅ?』
「……誰?」
『それはうちのこと?』
「うん。」
『うちはねー、ユーリア! 君は?』
「イヴ。」
『イヴ? 君は初めて?』
「うん、ここってどこ?」
『うーん、美術館?』

廊下で倒れている男の人を見つめる女の人。
声をかけたら、少し変な人だった。
にゅ、とか言ってたし…。
でも、一人でいるよりは、怖くないもん…。
男の人も、苦しそうだし。

「ねぇ、この人…?」
『よし、あっちでバラを探そう。』
「バラ…?」
『イヴも持ってるでしょ?』
「うん。」
『バラはここでは命なの。
花びらが全部ちぎられると死んじゃうんだよ。』
「な、なら、早くしないと…」
『よし、レッツゴー!』


(2013/02/22 17:50)


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