【名前】サジ・ブレイン
【性別】男
【年齢】34
【髪】片側に寄せた胸辺りまでの緑銀
【眸】朽葉色
【身長】170cm

【登場作】フラインフェルテ(夜会編)

【出身】アストラグス
【家族構成】父、母、兄、弟
【一人称】僕
【二人称】貴方、お前、名前etc
【唱言葉】フォルトマ
【潜在魔力】A
【傾向】 攻撃一辺倒/無秩序で荒い戦い方をする

【経歴】
アストラグスの比較的恵まれた家庭に産まれ、温和で人当たりの良い性格に育つ。家族の中に魔法使いはいないが、6歳のときに魔力を発現。七賢者管理下の魔法使い養成施設へ入り、ハキーカとはそこで出会った。魔法のコントロールに優れ、安定した優等生型の成績を残す。
9歳でハキーカと共にロベルトに弟子入り。この二人は仲が良かったため、ロベルトが共に学び続けさせようとまとめて引き取ったものである。
18歳で独立後、討伐隊に加入。次第にハキーカと差が開いていく中で、精神のバランスを崩すも任務に就き続け、22歳のとき、スーイ村の事件に立ち合うこととなる。
現在では当時より本来の落ち着きを取り戻し、討伐隊に残っているが、戦闘狂の気があり任務の成績にはムラが目立つ。日頃は良い師であり、ロイを弟子として抱えている。

【備考】
ハキーカが脱退を決意するきっかけになったスーイ村の事件に同行していたが、彼と違って討伐隊に残留することを選んだ。しかし任務に明け暮れるあまり、力を使って敵を討つことに解放感を得るようになってしまったという歪みを抱えている。
本来は催眠や暗示などの操作系、回復、結界などもこなせるバランス型の実力の持ち主だが、戦闘になると人が変わり、攻撃のことしか考えられなくなる。敵味方の区別はつけられるが制御が利かなくなるため、魔法をむやみにあちこちへ向かわせないよう、媒介として杖を使用。
元来の気質は温厚で情に厚い性格であり、子供が好きで弟子にも慕われている。
スーイ村の事件の当時、自分より強く、過酷な任務に就いていたハキーカを、引き留めることも救い出すこともできなかったと後悔しており、いつかは再会したいと思っているが十年の時間が流れてしまっている。
尚、どうしようもないほどの方向音痴だが、本人に自覚はあまりない。



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