【名前】キーツ・グラッセ
【性別】男
【年齢】30
【髪】くすんだ赤の長髪
【眸】灰色
【身長】182cm

【登場作】フラインフェルテ

【出身】アストラグス首都(郊外)
【家族構成】父、母(共に不明)
【一人称】俺
【二人称】お前、てめえ、名前etc
【唱言葉】トワイラ
【潜在魔力】A(魔法攻撃のみSS、回復や操作などの細かい魔法はC)
【傾向】攻撃一辺倒/やられる前にやる、長い詠唱を必要とするものはあまり使わない

【経歴】
娼婦の母から産まれ、八歳のときに魔力を発現。賢者マーロウの管理下にある魔法使い養成孤児院・リンデンベルに引き取られた。父親は不明。母も現在は消息が不明となっている。
一時期ベリルの元で弟子となって暮らしたが、ベリルが怪我を負って討伐隊の仕事を休まざるを得なくなり、18歳までリンデンベルで育った。リンデンベルを出て間もなく、討伐隊へ加入。28歳になった頃、イズと出会い彼女の師となる。
尚、キーツの討伐隊加入と同年に、イズが孤児院へゆくきっかけとなったスーイ村の事件が発生しているが、これは彼の入隊する直前に起きた事件であり、キーツはこのときの討伐および調査には参加していない。

【備考】
酒と煙草を溺愛し、英雄というよりは暴君という言葉が付き従う。「グングニル」の通称を冠する攻撃力の高さを誇るがコントロールが下手で、器物損壊を起こすこともしばしば。独自の改造を施した二挺拳銃から魔法を放つことで、被害を抑える努力は一応している。魔法使いとしては武闘派で、接近戦では槍を作り出して扱うことも。
背が高く強面で、戦いで切れる以外は髪をほとんど切らずにいるため二重三重に目立っているが、人目を気遣う神経は残念ながら持ち合わせていない。
かつては完全な夜行性だったが、最近イズに矯正されて午後には起きるようになってきた。弟子のことは魔法使いというより食事係として扱っている。
討伐隊に入る前から奔放な性格ではあったが、リンデンベルで自分を育ててくれたエルダを祖母のように思っており、彼女の前では少なくとも髪を結び酒を持ち込まないなど、それなりの礼節を意識した態度も取っていた。



[ 2/6 ][*prev] [next#]



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -