ミカドリ
みかどり
「三日鳥」が訛ったものと思われる、空想巡業固有の鳥。
三日おきに三つ卵を生む鳥で、卵は燻製やマヨネーズ、お菓子など様々なものに使用される。薄い緑の殻を持ち、大きさは鶏の卵より一回り大きい。空想巡業では鶏卵のほうが希少であり、一般に卵といったらミカドリの卵を指す。
ミカドリは体が鶏より大きく、全体が白または灰色をした鳥である。登頂部と尾に黄色い飾り羽を持ち、年に一度抜け変わる。老齢のミカドリほど橙に近い羽を持ち、卵は風味豊か。
燻製は昼市（項目ハ‐ホ）などで手軽に食べることができる。
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