11 Kiss me [ 11/27 ]



Kiss me!



『虎徹さっ…もっと…』
『たく、バニーちゃん…キスしてたら、先進まないだろ?』
 ちゅっ
『アッ…やぁ、でも…っ』
『あー…バニー、舌だせ』
『ん?…んっ!?ふぁ……っ!んんっ』 
 〜数分後〜
『ちょっとやり過ぎたかな?バニー?』
『ん……』
『続けるぞ…』
 ちゅっ


『バニーは本当にキス好きだよなー』
『ん…だって、虎徹さんのキス気持ちいいんです』
『可愛いこといってくれるじゃないの』
 ちゅっ
『虎徹さん…デコじゃなくてコッチ』
 ちゅっ
『はいはい…バニー…舌だして』
『んっ』
『はは、可愛い…』


『虎徹さん…』
『ん?』
『……好きっ』
『…大丈夫だよ、俺もだから』
 ちゅっ
『虎徹さん…!』
『ん?』
『もっと…』
『はいはい』
 ちゅっ…ちゅっ………ちゅっ……


『今日はキスしないんですか?』
『んー、本当は我慢してバニーをからかってやろうと思ったけど…俺が無理、我慢できない、おいでバニー』
『はい…』
『ごめんなー』
 ちゅっ
『いえ、ほっといた分沢山して下さい』
 ちゅっ
『わかってるよ』
 ちゅっ…ちゅっ……


『バニー』
『……はい』
『どうした?』
『え?…あ、いえ、なんでも』
『…バニー』
 ちゅっ
『わっ、な、なんですか…いきなり』
『んー、俺がしたかっただけ。ほら、もっとこっちこいよ。』
『…』
『バニーは、あったけーな』
『……虎徹さんは、ズルイ』
『んー』
『でも、嫌いじゃないです』
『そっか』
 ちゅっ
 なんでキスしてほしいって分かったんだろ・・・?



『虎徹さん…』
『あ?なに、どうしたの?』
『いえ、呼んでみただけです。』
『そうなの?』
『はい…でも、虎徹さんの顔みたらキスしたくなりました』
『バニーちゃんったらストレートだなー』
『嫌ですか?』
『いや、好きだよ』
ちゅっ

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