五ェ門におんぶしてもらった(キャラ全員集合)
2014/03/06 13:28
今朝方見た夢にはなんとルパン一味が全員登場した。
不二子ももらさずに登場するのはかなりレアである。
昨日の晩に過去のTVスペシャルを3本見た甲斐があった。
夢の中の設定はかなりカオスだったが(長文ですがよければお付き合いください)
物語(?)はとある料理教室から始まる。
私はその料理教室に通いたくもないのに何故か通わされている生徒という設定らしい。
何で夢の中でも嫌なことをせにゃならんのだ!
と思った私は教室に行く歩みを止め、別の道を歩くことにした。
「ちょっと、教室はこっちだよ〜!」
誰かに呼び止められたがもちろん無視だ。
しばらく歩くと五ェ門が私の前に颯爽と現れた。
気づいたら私は彼に負ぶさっていた。
ものすごいスピードで走る五ェ門。
私は落とされないようにしっかりとつかまった。
やはり男の背中は広いな。安定感がある。
たどり着いたのは大きなホテル。
エレベーターに乗り込み、五ェ門は4階のボタンを押した。
しかし、エレベーターは4階で止まらずにどんどん上っていく。
おかしいと思った私は急いで「開」のボタンを押した。(負ぶさったままです)
エレベーターが止まり、降りてみる。
ごく普通のホテルの廊下。
しかし各階の案内板を見てみると8階には何か危険な物があるようなマークが描かれていた。(よく覚えてない)
「敵の罠だったみたいだね。気づけてよかった〜。」
とりあえず難を逃れたようなので五ェ門の上でほっと一息ついた。
こっからがかなりカオス。
「拙者、おにぎりを作りに来たのでござる。」
はい? ここで、ですか…?
まあ細かいことはいいさ。
「あの、私一人で歩けるからおろしていいよ。」
このままおんぶされているのもなんか動きづらいので、降ろしてもらう。
五ェ門について行くと階段の踊り場に畳が敷かれていた。
畳の上にはタッパーに入った混ぜご飯が数種類置かれている。
これは先日バイキングに行ったときの記憶の名残だろうか。
五ェ門は手に水をつけておにぎりを握り始めた。
私も握ってみることに。
自分で作ったおにぎりを口に運ぶと、少し米がべチャッとしていた。
ここで再び急展開が訪れる。
「乗れ!」
私は慌てて五ェ門の背中に飛び乗った。
私をおんぶした五ェ門は踊り場の窓から外に飛び降りた。
げっ! けっこう高い!!(そりゃここ5階か6階ですからね…)
五ェ門はどこからか縄を取り出すと、天高く放り投げどこかに引っ掛けた。
その縄を握り締めながら急降下していく私たち。
「燃えよ!残鉄剣」にこんなシーンがあったような…
怖くて目を閉じても、落ちているという感覚からは逃げようがない。
めっちゃ怖かった…。絶叫系は無理です。
無事に着地したかと思うとそのまま猛ダッシュでどこかへと向かった。
そして五ェ門はジャンプしてある建物の窓の桟に飛び乗った。
窓の桟に私を背負ったまま乗っているのはすごいバランス感覚だ。
先ほどとは別のホテルの廊下が見えた。
廊下にはルパンと次元の姿があった。
「よし。無事救出できたみたいだな。」(ここからの台詞は少し違ったかも。)
「おいルパン! こっからどーする!?」
なんで毎回私は被害者設定なんだ…。
たまには普通にデートとかしません?
「一旦引くぞ!」
ルパンたちに案内されたのはホテルの一室。
けっこう高そうな造りだ。
中では不二子が待機していた。
「もう大丈夫よ。」
危険な目にあった覚えはないですけどね。
その後ルパンは聞き込み捜査に出かけてしまった。
私が最後に見たのは色あせた黄緑のロングコートを羽織った
アニメでは見慣れないファッションのルパンであった。
おしまい。(毎回落ちがなくてスミマセン)
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