３‐２


　この二つの結論……言い換えると「みんなが笑顔で過ごすためには、どんな人でもみんな受け入れてしまうことが大切」ということは、私が今まで考えてきたもののなかで、一番確かなものに思えました。
　そして、いきなり自分の周りのすべての人を受け入れるなんていうことはできませんでしたが、少しずつそうできるように努力していきました。
　実際私には嫌いだと思う人がいず、それは自分で考えたことが実践できている証拠だと思っていたのです。

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