- ナノ -



その物語、これからも
2021/08/04 21:55

こんにちは。いや、おはようございます、でしょうか? こんばんは、かも?
……とにかく! みなさん、おひさしぶりです!
「きろく」の記事を読みに来てくださって、ありがとうございます!
ずいぶん長いことサイトの更新をしていなかったのですが、思うところもいろいろとあり、また筆を執ることにしました。
お時間のあるときにでも遊びに来てくださると、管理人は飛んで跳ねて踊って歌って(?)よろこびます。
読んでくださるみなさんがいてくれるからこそ、この私、みなぎる決意で書き続けていくことができるというものです!
少しでもよいものを書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

さてさて、ここ最近は、以前ツイッターにて投稿していた140字小説をサイトへアップロードしていました。
全83話……1日1話、83日間、よく書いたなあと自分でも少しびっくりしたり。
この140字小説は2017年あたりで書いていたもので、ひそかに自分への2つのチャレンジを忍ばせていました。
1つは、何日間書き続けられるか。
もう1つは、即興でいかに物語れるか。
そうです、実はこの140字小説、書き溜めたものを小出しにしていたわけではなく、その日その日に即興で書くスタンスをとっていました。
予定があり、どうしても投稿できなさそうな日は例外的に前もって書いていたりもしましたが……
ともかく、これはなかなかおもしろい挑戦でした。
書き始めると、お話のたねというのは案外生まれてくるものなんだなあと。

竜にまつわるこれらの物語は全話、読み切りのかたちになっていますが、実はお話どうしにほんのりとつながりを持たせてあります。
何度か読み返したり、あえて別の順番で読んだりすると、また少し異なった見え方をするかもしれません。

そして……
その物語は、これからも続きます。
今後ツイッターにて、平日1日1話ずつ、新しいお話を掲載していく予定です。
需要があるかはわかりませんが、個人的にはとても気に入っているシリーズでもあり、またこうして書くことができるのをうれしく思います。
今回も、前回とはまた違ったアプローチで自分へのチャレンジを忍ばせつつ……。

これまでのお話を読んでくださったかたにも、読んだことないよーというかたにも、たのしんでいただけるお話になりますように。
過去のお話は、このサイトの「めいん」ページにある「竜の話」でお読みいただくことができますので、よかったらぜひのぞいていってみてください。

支えてくださるみなさま、作品を読んでくださるみなさまに心からの感謝をこめて。



管理人 ひらい しん






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コメント
2021/08/04 23:42 ひらい しん
子猫さん、コメントありがとうございます。
そうですね。私自身の物語でもあるのかもしれません。
他の誰かの視点を借りると、自分自身や周りにある身近なものがいつもとは違った見え方をすることがあります。
そういった意味でも、物語ることで、自分についてさらに考えを深めることができているかもしれません。
大切にしたいです。

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2021/08/04 22:38 子猫侍
この物語は、しんちゃん自身の記録、物語でもある。とても大事なものだと思います。
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