poem
書きたいことを書きたいときに、つらつらと。
ただの駄文置き場。







好きでした。


丁寧な字で書かれたそれは、

彼女が残していった最後のもの

   02/10



愛したいと想うのも、
愛されたいと願うのも、

最初で最後はあなただけ。
   05/19



何を言ったって意味がないんだから
もうどうでもいい

何も頼まないし、
望まない


明日からは自分で歩こう
   05/19



行かないで、


いかないで、



あと少しで届くのに

あと少しが届かない。
   11/24



全てのことに答えがあったらいいのに、
どれが正解かなんてわからなくて。

どうすれば、ラクになれますか?
   08/30



君  に  溺  れ  て  く


戻 れ な い ほ ど


深 く 、 深 く
   08/05



あの頃の僕らは、

きっと、

愛を知るには早すぎた
   05/20



回る。廻る。

世界と、君と。
   05/20



走る、
はしる、
長い長い階段を、
全力でかけあがる。

走る、
はしる、
かけあがる。

息が切れる。
それでも、足を止めることはできない。


右手の携帯をきつく握りしめる。
君からのメールは開かれたまま。

水滴が額を伝う。
早く、
はやく、
行かなければ。


君を止めなければならない。
君に伝えなければならない。


走る、
かけあがる。

階段を登りきり、
屋上へと続く扉を開いた。





握られた携帯には君からのメール。
その画面には、――――   05/20



君がここにいるわけも、
私がそこにいないわけも、
   01/28





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