blog@悟空受け祭

存在が大きすぎて(來庵)
こんにちは^^
本日も『悟空受け祭』と、当ブログへ足をお運びくださいまして誠にありがとうございます♪
來庵でございます^^

來庵の居住区ではまだ・・・ですが、各地で雪の情報とかやってると羨ましい反面、危険がないことを祈っております♪
雪っていいですよね〜^^
寒さは大嫌いですが、雪が降ると外へ出たくなります(*^-^*)

悟空さも寒さにはそんなに強くなさそうですよね〜^^
でも雪を溶かす程のパワーがあの笑顔には詰まってるんじゃないかと思ってますw

前回のブログでbaconさんもおっしゃって下さってたんですが、カウンターの回転スピードに目を見開いておりますw
皆さまも悟空さ大好きなんですね〜//////
來庵も祭開催を決定してから・・・ますます悟空大好きです♪

参加者表明も続々と頂きまして本当にありがとうございます/////
参加を検討頂いている方は10日まで、受け付けておりますのでまだまだお待ちしております(*>艸<)
是非お気軽にどうぞ〜♪

そして、アンケート、いよいよ締め切りましたです//////
たくさんのご投票、本当にありがとうございましたっ♪

えと、昨日突然『次の來庵さんのターンで発表します〜』と結果発表を投げつけられたので(笑)、慌てておりますが、順位は以下の通りです^^

【第10位】
トーマ☆1票
【第9位】
ヤムチャ☆2票
【第8位】
ラディッツ☆3票
【第7位】
ピッコロ☆6票
【第6位】
ブロリー☆7票
【第5位】
トランクス☆8票
【第4位】
バーダック☆9票

【第3位】
ベジータ☆10票
【第2位】
悟飯☆15票

【第1位】
ターレス☆18票


ってことで、1位はターレスでしたっ///////
皆様、タレカカお好きなんですねっ////////
來庵も・・・ターレスはどちらかと言えば悟空のお相手としては頻繁に顔を出すキャラではありますので、とっても嬉しく思いますっw
2位、3位は原作沿いって意味では王道かもしれません、悟飯くん、ベジータと続きましたっ//////
他は結構勤差でしたねっ//////
全部大好きなCPなので、同意して下さる方がいらっしゃるだけでも幸せです//////
たくさんの投票本当にありがとうございました(*>艸<)
アンケート結果の3位・・・くらいまでは、主催の方で何とか形にさせていただきたいなと思ってます^^
どういう感じになるかは発表までのお楽しみ、ってことで♪(まだ打ち合わせしてn・・・ry)
皆様に少しでも楽しんでいただけますよう、主催二人も全力で悟空さを愛で倒そうと思ってます(*>艸<)
まぁアンケート結果はR16ですので裏シーンはないですw

頂いたコメントにつきましても、作品公開の際に追って発表させていただきます(*>艸<)
愛のたっぷり籠ったコメント、そして一票を本当にありがとうございました♪

さぁ・・・続いてはblogSSですね^^
前回のbaconさんのラディカカっ//////
バーダックの時もそうだったんですが、とっても興奮して叫び倒しましたっw
來庵は、どうやら近親的なものが大好物なので兄貴としての視線で見るカカとほんの少しだけ悶々とするその気持ちが混沌としてる感じ、ホント大好きです///////
カカが健気にお兄ちゃん好き好きしてる様が可愛くて可愛くて(*>艸<)
美味しく頂けましたっ//////

そして、前回も・・・無茶ぶりのつもりが甘かったらしく・・・^^
東から叱咤激励が飛んできましたwww
今回はセコンド携えての無茶ぶりですwww
(HN出したら怒られそうだから伏せますがw)


本日のブログタイトル・・・なんですが、まぁアンケート結果にもひっかけたつもりではありますが、追記のSSにもちょっとひっかけられたかなと思ってます^^

ではそろそろいきましょうか♪

▼お題一覧とお題サイト様はこちら▼<

●お題配布元:xxx-titles

●お題:独占欲で10のお題
01.好きって言って。
02.離れたくない
03.しるしを付ける

04.誰のこと考えてるの?【未トラ空】by來庵
05.いっそその眼を塞いでしまおうか【バダカカ】by bacon
06.俺しか知らない。【タレカカ】by來庵
07.縛
08.俺はそんなに優しい人間じゃない。【ラディカカ】by bacon
09.おそろいの
10.僕の物になって下さい。


未トラ空で惑星ベジータパラレル・・・は無理なので原作沿いifで^^w
タイトル的に前提CP(とはいえ別段、表記はありませんが)が存在しますので苦手な方はご注意を^^;
お付き合い頂けます方は追記へどうぞ^^
2012 January 24th 16:15

セル戦前の或る夜の話・・・(二人で居られるタイミングがあったかなかったかなんて考えちゃだめですw)


【誰のことを考えてるの?】

いよいよかぁ・・・

未来の世界を廃墟にした悪魔が現れるまで、もう数日となった。

どうにも寝付けなくて家を飛び出した悟空は、月明かりに誘われる様に湖の傍へと歩いていた。

見上げた月の光がキラキラと湖面に反射する。

瞳を閉じると、風に揺れる草の音や木の葉の擦れる音が耳を擽った。

草も木々も生きていると実感する。

この世界を守らなきゃいけない・・・。

生命の溢れるこの世界を・・・。


「でも、まぁ・・・今こんなとこ来てもなぁ・・・」


悟空が肩を竦めてごろりと寝転ぶと、湿度の多い草が転がった身体を優しく受け止めた。

最後にアイツと二人であったのも、ここだっけ・・・。

そういや・・・今日アイツはどうしてるんだろう・・・。

ふと思い立って気を探るが、大きなはずのアイツの気は見当たらない。

代わりにすぐ傍に・・・大きな気が迫って来ていた。

覚えがあるようなない様な・・・感じ慣れないその気の正体に悟空は眉間に皺を寄せ、上半身を起こした。

その途端、その気は月を背にすとんとすぐ隣へと落ちて来た。


「隣・・・いい、ですか?」

「なんだ、トランクスかぁ・・・脅かすなよな。」

「すいません、お一人になりたいのかとも思ったんですが・・・」

「いや?なぁんか、眠れなくってよぉ・・・おめぇもそうなんか?」


悟空は上半身を起こすと、腰かけろと示すべく隣の芝生を軽く叩いた。

小さく頭を下げたトランクスが隣に腰かけると、悟空は笑顔を見せた。


「そういやおめぇとちゃんと話すの初めてだなぁ。」

「そうかもしれません、が・・・俺は、ずっと貴方に憧れてましたよ。」

「へ?」


悟空が首を傾げると、トランクスは悟空の顔をじっと見つめて言葉を続けた。


「よく聞かされてたんです、悟空さんの話を・・・。とっても強くて、とても・・・素敵な方だと。」

「でもそっちの世界じゃあ、オラ死んじまったんだろ?情けねぇよなぁ・・・」


ハハッと苦笑いを浮かべ、頭を掻いた悟空にトランクスは小さく首を横に振った。


「病気は貴方のせいではありません。でも・・・やはり直接お会いしたかったです。孫悟空と言う皆の憧れる救世主に。」

「救世主って大げさだな、・・・でもまぁ今、こうやって逢えてるじゃねぇか。まぁ、おめぇの世界のオラじゃねぇから、おめぇがどう思うかはしんねぇけどな。」


トランクスの視線が何処か・・・鋭く感じて、悟空は空へと視線を泳がせた。


「そうですね。今からでも・・・遅くないですか?」

「へ?」


驚いて振り返った悟空の目の前に、トランクスの顔が近付く。

後ろ手を付いて後退るように仰け反った悟空の肩に手をかけたトランクスはそのまま芝生の上に悟空の身体を縫い付けた。


「ちょっ?!トランクス・・・っ」

「貴方の心に俺の入る隙は・・・ありますか?」


碧い瞳が切なげに濡れて揺れる。

悟空の心臓がどくりと大きな音を立てた。

それでも脳裏に過る、アイツの顔・・・取り繕うように乾いた笑いを零した悟空の鼻先に、トランクスの吐息が触れる。


「な、何言ってんだ?トランクス?!」

「おかしいですか・・・?俺のこと・・・。逢ったこともない貴方に憧れて焦がれて・・・


確信も保障もないタイムマシンに乗り込んで、貴方に・・・」

怖くないと言えば嘘になる・・・。

過去とはいえ・・・自分の知らない未知の世界・・・。

歴史を歪めようとする旅路は神への冒涜と言われても仕方のない・・・。

それでも・・・信頼すべき人々から聞かされた救世主への想いは全てを・・・。

だからこそ、俺は・・・。

思いつめたトランクスの瞳から一筋の雫が零れた。


「トランクス・・・。でもおめぇまだガキじゃねぇか、こんなこと・・・意味もわかってねぇんだろ?オラのこと強ぇって認めてくれんのはすっげぇ嬉しいけど・・・」

「子供じゃ・・・ないです。」


必死に言葉を続ける悟空の泳ぐ視線・・・。

その言葉を遮るようにトランクスはぼそりと呟き、悟空の唇を塞いだ。

突然の出来事に目を見開いた悟空の隙をつき、トランクスの舌先がぬるりとその口内へと忍びこむ。

翻弄される舌先から伝わる熱にぼんやりとする脳内・・・悟空の目尻に雫が浮かぶ。

水辺に不似合いな粘着質な音が耳に響き。悟空の耳の先が赤く染まると、トランクスは漸く唇を離した。

興奮気味に荒くなった吐息を紡ぎながら、悟空は縋るような視線をトランクスに投げかけた。


「こんなのおめぇとすることじゃねぇ・・・」


悔しかった・・・。

何がどうとか・・・うまく言い表せないけれど・・・。

アイツとの最後のキスが・・・消し去られたようで・・・。


「俺とじゃなきゃ、いいんですか・・・?」


そう呟いたトランクスの瞳が鈍く光り、悟空は濡れた唇を噛んだ。


「誰のことを・・・考えてるんですか?」


ここまで・・・露骨に伝えても・・・

貴方の心に俺の入る隙はないってことですか・・・?

だったら・・・いっそ・・・


「悟空さん、俺のこと恨んで下さいね。」


力なく微笑んだ青年は、言葉の意味を理解出来ず朦朧としている悟空の帯へと手をかけ、再度強引に唇を重ねた。




End

あぁ・・・なんかすっごい書き慣れてない感が・・・www
未トラさんホント大好きなんですが、未トラ空ってホント書き慣れてないっ・・・;;;
二人とも大好きなんだけどなぁ・・・^^;
悟空さの想い人は敢えて匿名^^
お好きなキャラを想像していただけると嬉しいですwww
ともあれ愛だけは込めましたっ//////


ってことで無茶ぶりのターンっ♪
今回は、アドバイス頂いたので遠慮なしに行きますっ(*^-^*)
【ベジカカ】【10.僕の物になって下さい。】で^^
個人的には『なって下さい。』な姿勢はベジカカだと難しいんじゃないかと勝手に想定してwww
次のターンにわくわくしながら今回はこの辺で♪
最後までお付き合い下さった方本当にありがとうございました♪
來庵でした(*^-^*)

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